持ち物を必要最低限に減らしてスッキリした空間で暮らしたいと思った時、真っ先に減らすのは「飾り物」かと思います。
無くても済むからです。
それに何もない空間というものも美しいものです。
だから理想としては、必要で置いてあるものが見た目の美しさという点でも満足できるのが一番なんですね。
でもなかなか全てのものがそうとはいきません。
自分にとって「これ!」というものを見つけるのには時間もかかるだろうし、お金もかかるかもしれません。
決して高いものだけがいいものとは限らないのですが。
そんなお悩み(?)を解決する手段の一つとして「お気に入りの容器に移し替える」という方法があると思います。
…というわけで、何も入っていない空き缶だの空き箱だのがいくつかストックしてあるのです。
ビジュアル担当は我が家の重要機関
ものを買う時に「質」も重要ですが、それと値段の兼ね合いも現実問題としてあると思います。
「すごくいいのはわかるけど、日常的に使うものの値段じゃないな」とかいうことも起こってくるわけで…。
ある程度の「折り合い」もつける必要が出てくるのです。
具体的に言うと、質と値段で選んだものが「可愛くなかったり」するんです。
まあ、人によってはどうでもいい問題ですよね。
でも私にとっては「愛でられるかどうか」は大きなポイントなんですよ。
目に入るたびに気分が上がるわけですから、相対的に全てが良くなっていくことは間違いないからです。
気分が良くなって、そうなると体調も悪くなりづらくて、パフォーマンスも上がる…。
これを体験したら、やっぱりそこを求めていきたくなります。
パズル的な楽しみも
今、手元に残っている空き缶、空き箱は何度も私のテストをくぐり抜けてきた精鋭達です。
(あくまで私の好みというだけですが…)
そこで「このチョコレートをこの空き缶に入れたらぴったりだな〜」なんて「コーディネイト」感覚の楽しみも出てきまして…。
容量も絡んでくるわけですから、そこはパズル的な楽しみもあったりします。
実は中身の定番とそれに合わせた入れ物の組み合わせの定番も出来つつあったりします。
「精鋭達」はやっぱりお菓子の空き缶が多いです。
たまにすごく可愛いのに紙素材だったりしてすごく残念なことがあります。
コストの問題もあるんでしょうね。
でも缶とか木だったら残しておく人も多いだろうし、より印象に残りやすいと思うんだけどな〜。納得できる値段だったら全然買うのに〜。
仕分け結果
内容の見直しは常にするつもりですが、外観が気に入った空き缶、空き箱はこのまましばらく手元に置いておこうと思います。
もちろん、古くなって壊れたり、数が増えすぎたらいつでも捨てるつもりで。
空き缶、空き箱というと価値のないもののように聞こえますが、私の日常の中では大事な部分を担っているアイテムでもあります。
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