またまた最近恒例の、中国ドラマ「孤高の花」の再放送を見ての独りごとです。
前回の独り言はこちらです↓
見てるのも辛いシーンの後のほっこり・いちゃいちゃシーンはまるでご褒美のようです。
このドラマはそれが交互に来ますね。
スパンがすご〜く長い時もあるけど。
ま、ドラマってそういうもんなんでしょうね。
なんだかここのところの放送回は一面の氷の世界だったり、大海原だったりで、絵面がファンタジー映画のようでした。
中国だってことをちょっと忘れそうになったくらい。
晋が乱れてきたぞ…
王后、皇子の葬儀で北捷に手渡された線香の先が明らかに細工してある感じ!(笑)
ほんとにいやらしいな〜、なんて思いました。
張貴妃め〜!(しかも、私のお気に入りの王后まで殺してしまうなんて…なんて奴だ)
北捷だったら、火がつかない時点でちょっと見たらわかりそうなものなのに…。
わざわざ別に分けて置いてあったし。
北捷よ…そんな国「見捨ててしまえ!」…なんて(笑)
ちょっと話が横にそれますが、位牌に名前を書かないもんなんでしょうかね。
「王后」「皇長子」「皇次子」しか書いてない…。
”弘”の息子たち…(”ひろし”ではない…笑)
ちょっとくらい顔を見たかったな〜。
どれくらい成長してたんだろう…。
その”弘”さん(司馬弘)、北捷に”お互い大事な人を亡くした。その心にはわずかな迷いがあるだろう。以前のようには国に尽くせまい”みたいなことを言って、虎符(軍権の証)を取り上げる…。
私「誰に向かって言ってるかわかってるのか〜!(怒)」なんてテレビの前で弘にイライラ。
あと、「あんな線香の細工に騙されてんじゃないよ!」とも言いたい(笑)
ほんまにも〜。何が「王后にも拒絶された」だ。
今となっては唯一の信頼できる人なのに。
頼れる弟だぞ!
…ということで、もう一回言いたい。
北捷よ…こんな国「見捨ててしまえ!」(笑)
大事なことなので2回言いました。
ここのところ、主不在の晋の朝廷で文官と武官の小競り合いがちょこちょこ起こって来ました。
何かと北捷が”いじめられ”てる朝廷で、武官の主張は聞いててスカッとする思いです。
「そうだ、そうだ〜!」なんて私も加勢したいくらいです(笑)
なんとなく他の作品でも文官の人ってちょっと嫌味な印象に描かれてるような気がします。
大事な役目なんでしょうけどね。
妻が軍師なもんで…(笑)
一方、自身が潜む隠れ家が襲われたことによって、北捷の身にも危険が及んでいることを察する娉婷軍師。
楚漠然とわずかな兵で北捷を助けることを決意。
奥さんが軍師ってこういうことなんですよね(笑)
普通の妻ではなかなかこうはいきません。
しかもこの人、燕、涼の軍も指揮したキャリアがありますもんね。
そして今、晋の兵たちも。
男性でもなかなかこんな人いないんじゃないでしょうか(笑)
まあ藁人形が10万の兵に見えるかどうかはさておき(笑)、単身涼王の目の前まで乗り込んで行ったのは凄いですねぇ。
来ました。いちゃいちゃのご褒美シーン
とにかく、壊滅寸前の北捷率いる晋軍を救うことができました。
めでたしめでたし。
その夜、夫婦水入らずの天幕で北捷の傷を手当てする娉婷。
傷がリアルで、見ているこっちも足がぞわぞわします。
またまた話がそれますけど、北捷…じゃなくてウォレス氏、細身なんですけど、全然ひ弱な体格でもないのが良いですな〜。
これが関西で言うところの最上級の褒め言葉「シュッとしてる」という、まさにそんな感じ(笑)
まあ、その後お決まりの流れがありまして…(自粛・笑)やっと落ち着いて寝られた…というところ。
北捷が、この役目を全うしたら隠居して、晴耕雨読の生活をしたいなんて言いだしましたね。
ふと、この人が普通の民として生まれてたら(娉婷もそう言ってたような気がするけど)、こんなに苦労はしなかったんだろうな〜なんて思うと、ちょっと切なくなりました。
私、北捷のウィスパーボイスも好きなんですけど、この”声を当てている方”がちょっとだけ「がさっ」とした声なのが気になるんですよね…。イメージとちょっとだけ離れてるというか…。
でも、声の演技としてはめちゃくちゃ役者さんの演技に添ってるので、いつも”良いわ〜”とは思うんですけどね…。
声質だけが…。
もう後は、二人で碁を打ってるところ(そこへ気を使いながら入ってくる漠然も可愛い)や、船上で狙われることを分かった上でそれを逆手に取った身代わり作戦(二人とも死んだことにする)なんかでは、二人が本当に楽しそうで、微笑ましいです。
こういうシーンが本当にこのドラマの癒しだし、それに、「この二人が組んだら無双」みたいな雰囲気も出てるのもちょっと面白いです。
さらに変装作戦!
北捷を老人に仕立て上げる娉婷と、焼いてる餅が気になる北捷が可愛い…。
まあ、出来上がった老人バージョンの北捷はご愛嬌という感じだったけど、娉婷の老け方はリアル過ぎて、ちょっと可哀想になりました(笑)同性として。
あれは…リアル過ぎる(笑)
でもまあほんとに、二人が死んだことにして、ほとぼりが冷めるまで変装でもして、そうして「晋なんか見捨ててしまえばいいじゃん!」(本日3回目)なんて思いました(笑)
ふ〜…も一回見よ(笑)
※「孤高の花」全体についての記事はこちらです↓
追記:2018.4.7
まだまだ続きます…。
コメント
今日はっ(^^)
やはりコメント大爆笑!弘にはうんざりですよねー
「あ、つきが悪い。替えよって」やっちゃえばよかったのに。
確かに藁人形、10万には・・夜とか林ん中なら何とかですが。あんな見え見えん
とこで。涼って騎馬民族みたいじゃないですか?視力いいですよねー
ほんと何回もリピートする回ですよね(^^)勝ち戦&ラブラブ❤
もうほんと疲れてて絶望的。そんな時に大好きな女性が来て、しかも敵を退けて
くれちゃうんですから。「妻が軍師なもんで」を実感ですね。
やはり吹き替えなんですか?北捷、歌手だから本人が当ててる?って期待して
たんですが。
碁を打ってるシーンも凄く好きです。北捷かっこいい~❤白蘭宮廷ではっきり
自己主張したとこも好き。ほんとこの人が皇帝だったら、この後の世界混乱も
起きなかっただろうに。
韓信さま
本当に「弘」がもう…ねぇ…!!(笑)共感してくださって嬉しいです。
王宮の陰謀シーンはモヤモヤしますが、この辺りの北捷・娉婷の絆を感じさせるエピソード、大好きなんです♪
何回でも見たくなっちゃいます。
あと、おっしゃる通り白蘭宮廷ではっきり言ったのもめちゃくちゃかっこよかったです。
見ててちょっとハラハラしましたけど(笑)
声は…”維基百科”に国語・粤語とも配音にそれぞれ別のお名前が記載されていました。
国語配音の方はお写真までみることができました。なんというか…めっちゃ優しそうな方でした。
よかったらご覧ください→URL:https://zh.wikipedia.org/wiki/孤芳不自賞
今晩はっ(^^)
国語と何語?ってふたりで声を当ててるんですか??
めっちゃ優しそうとは、はる様の精一杯の優しさですよねー(^^)
私は正直がっかり。ま、声優さんは声がよければいいんですからね。
こんにちは♪
いわゆる「中国語」バージョンと「広東語」のバージョンがあるみたいです( ´∀`)
またまた今晩はっ(^^)
中国では二ヶ国語で放映されてるんですね?
ふたりでベットで「・・隠居して・・」って話してるシーン。はる様がお好きな、北捷がベットで寝れてよかったシーン、北捷右側ですよね。ネットで逆、左側があったんですよ!?声が違ったから多分、こっちが広東語だと。
広東地方だと男性が右側に寝るのがよくないとか?で、逆バージョンも撮ったんですかねえ?
こんにちは♪
北捷の逆位置バージョンもあったんですか??
へ〜、すごい!