毎度毎度毎度の「孤高の花」を見ての長い独り言です。
ああ、ほんとに可愛い。長笑。
あの子が出てるシーンだけ、急にピクサー映画みたいになってる(笑)
癒しです、ほんと。
そして、なんとなくお母さんの要素の方が強めに見えます…。
前回の独り言はこちらです↓
娉婷を見て腰が抜ける人々
阿漢の助けもあり、やっとの思いで陽鳳、則尹夫妻の家にたどり着いた娉婷。
どうせ世話になるなら、もうちょっと早めに阿漢夫妻にちゃんと事情を話して、最初から醉菊も一緒に荷車に乗せてもらえば、こんなに話がこじれなかったのにねぇ。
そして亡霊が現れたとビビる人々(笑)。
ね、陽鳳。
北捷悪くなかったでしょ〜。
なのに、「今、追いかければまだ間に合うけど、どうしたい?」って聞かれて「北捷に合わせる顔がない…」なんて中途半端な遠慮で諦める娉婷。
んも〜、それでまた話がややこしくなるやんか〜。
北捷、とっくに国を捨ててるよ(笑)
子供の顔も見せてあげるべきだし…。
(”民に慕われる鎮北王”になって欲しいと言いつつ、その後継を普通の民にするつもりなのかしら?いつまでも小さい子じゃないんだし…)
今度は醉菊が偲ばれることに…(笑)
ということで、次はあの遺体が醉菊だということに(笑)
葬られてる人、ほんとにびっくりでしょうね。
いろんな名前で偲ばれて、泣かれて、琴を聞かせてもらったり、山ほどの靴を”お焚き上げ”してもらったり…。
…実はおじさんだったりして(笑)。
獅子林にて手腕を発揮する娉婷
「数年後」というテロップが出ましたよ(笑)
今まで”こってり”ってくらい何事も丁寧に描写してきたこのドラマで、その手を使うとは意外でした。
数年の月日を経て、”長笑”生まれてるし、なんなら歩いてる!
それにしても、なんて可愛い子なんでしょう。
”あの”散々苦労した松森山脈の近くの村に居を構え、大規模な開発を行って梅林・梅酒製造業を発展させていた娉婷(笑)
水車とか、ハングライダーとか、すごいなこの人。
やっぱりダヴィンチみたい(笑)
そして世話になった阿漢夫妻も一緒にこの梅林で働いていて、なんか微笑ましい。
「静かに暮らしたい…」って娉婷、ずっと言ってたけど、私の想像よりもずっと派手でした。ある意味。
村長にまで担ぎ上げられてるし…。
まあ、自分のお墓もあることだし、もう誰にも邪魔されないって安心しきってるんでしょうかねぇ。
そのくせ、後生大事に持ってる北捷の剣を抱きしめて涙してみたり…。
一言言いたい。
「貴女が独りよがりで逃げ回ってるだけよ」(笑)
この人もちょっとめんどくさい人だ…。
嬌嬿楼…結構好き
新たな場所が出てきました。
嬌嬿楼。
船の上の妓楼。
この楼主がなんと、今は「冬定南」と名乗る楚北捷、その人だったのです。
ああ〜、北捷の髪型…(残念…)
北捷が晋の人で良かった。元々涼の人でこんな髪型してたら、私、ハマらなかったかも…ふふっ。
しばらくは、この姿という訳ですね。ハイ。
このお店、下の階は妓女たちがお客の接待をしていたり、オークションをしていたりするけど、上の階は「屋上庭園」みたいになってて、楼主の部屋もあるという…。
これがしかも船なので、店ごと移動する代物なんですね。
一見、闇の商売で荒稼ぎをしているかのように見える北捷ですが、実は来るべき時に備えて資金、食糧、散逸した貴重な文献などをコツコツと備蓄しているのでした。
いいなあ、こんな暮らし(笑)
設えといい、私の好みです。
私もここの屋上階に住みたい…と思ったけど、水の上だからおそらく常に揺れてるんでしょうね。
船酔いする私には無理な願望でした…。
北捷の手腕
晋の将軍の娘という燕十三娘らの助けもあり、商売も繁盛させ、その上、食糧不足の晋軍に兵糧を提供したり、飢えに苦しむ(何侠の仕業)晋の民の為に、備蓄した米を市場に出して米相場を調整したり、手腕を発揮している北捷。
う〜ん…司馬弘よりよくやってないかい?(笑)
その上、義賊のようなことまで…。
自分を縛るしがらみから解放されたいと思いつつ、こういう手腕や戦の能力があるから、結局頼られちゃうんだよね〜。
因果なもんです。
(それは奥さんもおんなじか。よかった私、普通の人で)
長笑、父に会う
生まれつき”持ってる”子なのか、ただならぬ眼光をたたえている(笑)長笑くん。
お父さんもお母さんも、すごい人だもんねぇ。
彼も何かに導かれたのか、父の居場所である嬌嬿楼へ…。
迷子として優しいお姉さんの燕十三娘に連れられて「冬定南」…いやお父さんとご対面です〜。
長笑くん、めっちゃ見てる…。
めっちゃ目が合ってる…けど、そりゃ、お互いそれ止まりだよね(^^;;
別の部屋で迎えにきた娉婷と対峙して、北捷が未だに思い続けている娉婷がまだ生きていること、この迷子こそが北捷の子供であることをわかったのは燕十三娘のみ。
普通ならすぐさま北捷に報告して引きあわせるところを、燕十三娘、北捷に言わないんだよねぇ。
また一悶着ありますぞ〜(笑)
※「孤高の花」全体についての記事はこちらです↓
追記:2018.5.4
まだまだ続きます…。
コメント
今日はっ(^^)
もう今回も大爆笑ですっ
ほんとあのお骨、人違いとは言えみなに色々やって貰えて、幸せかなー
確かに面倒臭いですね、娉婷。頭のいい人ってこーいうマイナス面があるのかな?
(とても頭のいい友人がいるんですが、その気になれば何だって出来るのに思い悩んじゃって、体調崩すんです。頭のいい人も大変だなあと)
嬌嬿楼って白蘭の山ん中の交易地ですよね?貴一族の縄張り。娉婷がかつて、栄える重要地になるから住もうと言った?娉婷達の梅林も白蘭ですよね?
まあ多分、白蘭の都から遠いんだろうけど何侠の国でよく派手な事が出来るなあと。