あっという間に秋が終わって、着ているものもすっかり冬仕様になった今日この頃。
フローリングの床から伝わってくる冷たさが体温を奪っていきます…。
うう〜寒い、寒い。
どこを触っても冷たい。
本当は家でもムートンブーツを履きたい気持ちのところを、ウールのもこもこルームシューズでなんとかしのいでいます。
お気に入りのものを昨年の秋に新調したのですが、何せ通年で履いているので(あ、引きました?)底がすっかりへたってしまいました。
底以外は大丈夫なんだけど、買い換えるのもちょっと勿体無いな…。
ということで、底だけ補強することにしました。
ダイソー 防寒中敷 暖ソール ¥108(税込)
ダイソーで扱われている靴の中敷は結構種類も豊富で選ぶのに少し迷ってしまうほどでした。
見るからにあったかそうなボアの素材とか、ファーの素材とか、様々な用途のものとそれぞれ男女用もあって…。
今回はとにかく暖かいものを…と、色々迷ったのですが、結局床からの距離を稼げるものがいいかなと思い、厚みをウリにしているタイプをチョイスしました。
「厚みで防寒 フェルト素材」、「2層構造でしっかり防寒」、そして「抗菌防臭」なんて頼もしいコピーが踊っています。
厚みは9mm近くありそうです。
グレーの「しっかりホールド」層とベージュの「やわらかくフィット」層の2層構造。
グレー生地を下にして使用するように書かれています。
これ、「男性用」と書かれていますが、ルームシューズがしっかり大きいのと、背も比較的高くて足も大きい私ですので、足関係はできるだけ大きいものを選ぶことにしています。
ハサミで切れますしね。
敷いてみました。あ…あったかい。
早速ルームシューズに装着です。
(実際の写真はルームシューズのくたびれ方がなかなかのレベルなので自粛します)
やはり少し中敷の方が長かったのですが、少したわむ位に押し込んだ方がしっかり固定されるかと思って切らずにそのまま敷いて(押し込んで?)みました。
ルームシューズは幅広なので、中敷の方が細いくらいでしたが、まあ100均ですからそこは贅沢は言いますまい。
履いてみると…あ…あったかい〜!
ポカポカします。
新品だった頃はこんな感じだったんだろうけど、最近では底がぺったんこになって床の上に直に立ってるみたいな感覚だったから、この厚みがありがたく感じるほど(笑)
これだったら、またこの中敷がへたっても気軽に買い替えられるし、よかったよかった。
以前、中敷の代わりに履き潰したルームシューズのまだ大丈夫な部分を底の形に切って敷いていたのですが、柔らかい素材なので歩くたびによれたりして、しわくちゃになってしまうのでダメだったんですよね〜。
それで今回はそれ自体がしっかりと形を保ってるものじゃないとダメだと思って中敷を買ってみました。
足があったかいって、それだけでありがたい(笑)
冬支度が一つ整って、少しほっとしました。
普通のスリッパにあったかい中敷を敷くのでも良さそうですね。
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