毎度毎度の「孤高の花」を見ての長い独り言です。
久しぶりに北捷が見られたと思ったら…泣いてるやんかぁ!
可哀想に…(T ^ T)
この1週間は本当に北捷、散々でしたよ。
(まあ、その前に結構暴れてたけど…笑)
ところで、陽鳳、則尹…その他の皆さんに一つ聞いてみたい。
「そんなに早く遺体が骨になりますか?」(笑)
前回の独り言はこちらです↓
そろそろ耀天公主を本気で受け入れなさいよ、何侠
楚北捷率いる晋軍を火攻めにしてすっかり勝利を確信し、逆に北捷の罠にかかる何侠。
すんでのところで耀天公主に助けられました。
公主自ら盾になってくれるなんて…。
この夫婦は本当に二人三脚という感じがします。
娉婷の置き手紙と、それを持って駆けつけた耀天公主のお陰でなんとか助けられた何侠ですが、そんな気まずい帰り道、耀天公主の心遣い…用意したお菓子で労うところ、女性らしい気遣いだな〜なんて思いました。
こんな時にかける言葉なんてないですもんね…。
まあ、慌てて飛び出した割に、耀天公主も用意がいいこと(笑)
バツが悪いのかお菓子は受け取らなかった何侠も耀天公主の心遣いを汲んで、二人で遠乗り(?)に…。
何も責めたりしない耀天公主に、やっと何侠も自分がどうあるべきかを悟ったようでしたね。
この二人もいい夫婦なんだけどな〜。
そりゃ国のことがかかってるから北捷、娉婷夫妻からしたら何かと厄介だけど…。
娉婷の手紙が、また北捷にダメージを…
耀天公主が持ってきた娉婷の手紙が、また北捷にダメージを与えました…。
娉婷の言ってることは一見まともで自己犠牲の手本みたいにも聞こえるけど、それって北捷に「人としての幸せよりも、国の為に生きろ」って言ってるのかな?
それを君主が言うならまだしも、奥さんが言うのかい?
それはちょっと、ひどいやん…。
ちょっと話が逸れますが、娉婷の手紙に(耀天公主宛て)「楚北捷と速さを競うのは愚かなこと」みたいに書かれてましたが、この楚北捷の「捷(jie)」と言う字、辞書で調べると「素早い。早い」という意味があるそうです(光生館「簡約現代中国語辞典」)。
正に名は体を表す、ですね(笑)
(他には「戦いに勝つ」という意味もあるそうです。生い立ちの割にというか、だからというか、結構立派な名前をつけられた男の子だったんですね〜)
北捷、さすらう
北捷、娉婷を探してさすらい出しました。
もう、晋がどうとか関係ない(笑)
そうそう、それでいいと思うよ、私も。
一人で関所を次々破ったり、なんでもする勢い。
もう誰にも止められません。
だから娉婷さぁ、こうなるんだから…変に逃げ回ったりしなさんなって(笑)
でもさすがに一人で探すには大変すぎるのか、だんだん勘が鈍ってきてるような…。
似ても似つかぬ二人を娉婷・醉菊ペアだと思って罠にはまったり、娉婷が追っ手を欺くために進路と逆方向に残した衣の切れ端に反応したり…(まあ、あれは持ってただけなのかな?)
罠にはまって孤軍奮闘、危機一髪で白蘭に潜伏していた晋の兵士に助けられたところ、グッときました。
私、こういうの弱いですわぁ(笑)
番麓、相当多くの人の目を欺く(笑)
此の期に及んで、また新キャラが登場しました。
番麓。
この人も一筋縄では行かなそうな、若さゆえのちょっと軽さも見えるようなキャラですね。
この人のちょっとした出来心(醉菊を気に入っちゃった)で、娉婷が死んだことになってしまいましたよ…。
え〜?
骸骨にかんざし添えておいただけで、みんな信じる!?(笑)
…信じたようです…。嘘〜。
陽鳳に責められまくる北捷。
それはちょっと可哀想よ…。
それに事の発端、というか北捷を送り出したのは娉婷だしね。
陽鳳は本当に女友達という感じ。
この人がいるから娉婷にも生身の女性らしいところも垣間見える気がします。
そうじゃなきゃ、現実離れした出来過ぎスーパーウーマンですからね(笑)
まあ、この件に関しては則尹の意見が的を得てるかな?
「娉婷の無念を語れるのは陽鳳しかいない。でも北捷の辛さもわかる。力を尽くしてることも…。だからもう彼を責めてやるな」という感じですね。
ああ、本当にいい男だわ。則尹(笑)
そして娉婷の葬儀…。
事はトントン進みます。
葬儀に参列した人の中に楚漠然の姿も…。
この人のまっすぐさは、いつも刺さります。
…が、ですよ!
ちょっと冷静に考えようよ、と言いたい。
こないだまで生きてるところを見てる人が何人もいるのに、もう遺体が白骨化してるなんて、ちょっとおかしいなって思わなかった?(笑)
噂を伝え聞いた人はともかく、則尹は遺体を見たように言っていましたね(直視できないほど…とは骨になってるのを見ての表現でしょう…)。
北捷が棺を開けようとして則尹に止められたけど、もし白骨遺体を見たら、これが娉婷かどうか疑ったんじゃ…?
(自分だって過去に自分の遺体をでっちあげてるし…笑)
そして、めちゃくちゃ手厚く葬られて、皆んなに思いっきり泣いて惜しまれて、葬られた方もさぞかしびっくりしてるでしょうね(笑)
どこのどなたか存じませんが…。
という事で、これがこの1週間で一番強く残った感想なのでした。
※「孤高の花」全体についての記事はこちらです↓
追記:2018.4.26
まだまだ続きます…。
コメント
今日はっ(^^)
今回も、うんうん!ですよ。
北捷ってかっこいいいい名前だったんですねー今度、猫飼ったら名づけようかな(^^)(今は犬に韓信てつけてます)
北捷が罠に掛り危ないのを見たんだから、いい加減出て行きなよ。あそこで出たら皆やばかったかもしれないから、その後で。ちょっと馬を追っかけるのは難しいけど。
あなたの我儘で、北捷、酔菊、子供まで危ない目に合わせてんだから。
番麓、重要人物だったんですね(^^)このきつそうな目、結構好きです。
私もまさか、あの白骨が娉婷とは思わんだろ!?と思ったら(--)
獣に食い荒らされたから骨が出てる?にしたって肉片残っちょるだろ!?
もう北捷かわいそー(TT)目見開いて、嘆き悲しんで。静かに棺の周りを回って。
お墓の前から離れないし。
「信じて任せろ、守る」って言ったのに守れなかった。
あの時、貴妃の下手な芝居にほだされず発ってれば・・すんごい後悔ですよね。
自分が謀った事ではないけどさ、娉婷。追いつけるなら追いかけてよ!
もう娉婷が憎かったですねー
ほんと則尹、陽鳳いい夫婦ですよねー則尹は目がくりくりで可愛いし、陽鳳は美人だし(^^)陽鳳は燕の楽士だったんですよね?燕で則尹と出会い?恋に落ちた。あんだけの美人だから燕王の後宮に入れられそうになったのを、逃げて則尹と。
娉婷との会話の端々からこう読んだんですが?
則尹が娉婷を助ける為、北捷と闘うシーン。ふたりともかっこいい❤すっごく好きです。北捷も二刀出来たんだ(^^)
ここで気になってた事その1 北捷、マジ則尹を殺すつもりだったの?
その2 娉婷、間に合わないって。
その3 北捷、あの状況でよく正確に刺せたね。(だいたい
あの細い胸に刀突き刺したら死ぬって。鏃とは違う)
この物語、闘うシーンがいっぱいあって、かっこいい。乱世だし主役が武将だから一応、あっても無理がないし。絶対あり得ない闘い方なんだけど、流石中国!派手でいいですねー恋愛シーン以外でも楽しめていいです(^^)
正直「永遠の桃花」は1話から好みの顔が出てくるんですが、リピートし出すのは12話ぐらいから。11話ぐらい迄はもう見てないですね。
これは全部見終わると、1話からまた見初めます。北捷が何侠パパと闘うシーンが好き。登場がチョーかっこいい❤
勿論、はる様の「胸に小刀付き当て痛い痛い」も好きです。あの緊張感堪りませんねー
1話からまた見たいシーンがあるので、楽しいですっ(^^)
長々と失礼しましたm(_ _)m
韓信さま
ワンちゃんのお名前、めっちゃかっこいいです・:*+.\(( °ω° ))/.:+
猫ちゃんが北捷なんて名前だったら、目があったらドキドキするかも!?(笑)
あの白骨のくだり、同意してくださって嬉しいです。
あれで北捷責めるのもちょっとひどいし…。
則尹vs北捷のシーン、おっしゃる通りですね。「ん???」な部分多い(笑)
どちらも好きなキャラだからちょっと胸が痛かったけど、則尹も命を落とさずに良かった!
北捷は則尹のことをどういう風に見ているかわからなかったので、ちょっと心配でした。
またまた今晩はっ(^^)
犬は完全に名前負けなんですけどね(--)
ほんと則尹、生きててよかったあ!
ただ何で殺されなかったんだろ?とは思いますが。
則尹はほんと、生きてたのが不思議なくらいですよね(笑)
いざという時の駆け引き用としても、特に誰に対して有効な切り札というわけでもないですしねぇ。
何を考えているかわからない何侠の不思議なところ…ということにしておいて(笑)、でもほんと良かったです。