連休真っ只中、出石へお蕎麦を食べにいくという、まるで食通のような休日を過ごしました(笑)
まあ私が企画したわけでもなく、例によって家族にくっついて行っただけなのですが。
それでもお蕎麦は大好きな私。
本格的なお蕎麦はなかなか食べる機会がないので楽しみに行ってきました。
なんでも、小皿に少しずつ盛られたお蕎麦が出てくるのだとか。
え?わんこそばみたいな感じ?
【兵庫】出石そば 左京
出石そばでも有名どころはいくつかあるらしく、最初から決めてしまわずに現地で見て決めたのが「左京」というお店です。
GW中ということで、気持ちお昼時を避けて列に並び出した時間が、大体午後1時ごろでした。
それでも2~30人ほどの列ができていたでしょうか(代表者を残して列を離れているグループが結構おられたので、実際よくわかりませんが…)。
でもまあ、お蕎麦だし、結構サクサク進むだろうと思っていたのですが…それほどでもない(汗)。
思ったよりも列の進みはのんびりでした。
お店の前にはいくつか看板がかけられていて、”由来”についてとか、たくさん食べた方へ認定証(?)を発行する仕組みとか…そういったものをじっくり見ながら気持ちを高めていきました。
来た〜!ついにお店の前です!!
次に呼ばれるのは私たち。ワクワク♪
ここまでくるのに大体1時間20分ほどかかったでしょうか?
やっと食べられる〜!
入店!
お店は2階建てになっていて、私たちは2階の座敷に案内されました。
ほっこり♪
こちらがお品書き。
メニューはいたってシンプル。
お蕎麦と追加メニュー、それに飲み物だけのようです。
デフォルトで薬味の他に、玉子と山芋が付いてくるのが嬉しいですね♪
一人前で5皿のお蕎麦になるそうですが、店員さんによると1皿で2〜3口ほど、5皿で一般的なざる蕎麦よりも少し少なめ、といった量だそうです。
後で追加をすることももちろん可能ですが、さらに時間がかかってしまうので、最初から足りなさそうだと思ったらあらかじめ注文しておいてくださいとのこと。
少し迷いましたが、他にも食べ歩きをするかもしれない、ということでひとまず1人前のみの注文にしました。
ですが、周りを見てみると、よく知っておられるような感じのお客さんは、最初から20皿を頼まれていたりもしました。
お蕎麦とご対面!いただきます!
来た〜!来ました!
これで3人分(=15皿)がお盆に載っています。
注文してからも結構待ちましたよ。
そういえば、別のお蕎麦やさんにいった時も、結構待ったかも。
最初はつゆと薬味であっさりと、それから山芋、お好みで生卵でお召し上がりください、とのことでした。
いただいてみると…美味しい〜♪
しっかりとした歯ごたえ、コシがあってよい風味でした。
お蕎麦は好きですが、全然詳しくないので味の感想としてはこんな風にしか語れませんが(汗)、薬味の他に山芋、生卵で味変ができるのが楽しかったです。
お蕎麦の量は確かに店員さんの言ってた通り。
1皿を2.5口くらいでツルツルっと口へ流し込める感じでした。
食べては次々に積み上げていくお皿の達成感(笑)。
お蕎麦だけだったら確かに物足りないかもしれませんが、山芋や生卵、さらに無料のそば湯で少し食べ応えもプラスされる感じでした。
でもまあ、やっぱりもっと食べたいなと思う人が多いのはわかります。
ほとんどのお客さんが追加で注文されているようで、食べ終わったのにまだ待っておられるテーブルが多かったです。
やっぱりお蕎麦を茹でるにはそれなりの時間がかかるようで…。
列がなかなか進まなかったのは、こういうことだったのかな。
そば通の証制度
通常の1人前以上、規定の皿数を超えて食べると「皿そば之証」なるものがゲットでき、それをさらに5枚集めることで「そば通の証」なるものがゲットできて、なんと一年間無料で食べることができるようになるそうです。
詳細はこの写真か下記に貼りますリンクよりご確認ください♪
でも実際食べてみて、それほどきついハードルではないかな?という印象でした。
その制度も楽しそうだけど、もし次に来たら他のお店のお蕎麦もいろいろ味わってみたいなと思いました。
でも「出石そば 左京」、美味しかったです!!
お店のこだわりや交通アクセスなど、下記のリンクよりご確認ください。
アクセスは車道の乗り換えから写真を多用して丁寧に説明してくれているので、安心です♪
《おすすめ記事》
コメント