【中国茶】【彩香】祁門紅茶（キーマン紅茶）／蜜香紅茶

ショッピングサイトって時々謎にめちゃくちゃお得なクーポンを下さったりしますが、こちらもそんなタイミングで購入したお茶です。

お茶・ハーブ・花材・ギフトを扱われている「彩香」というお店で、中国茶（祁門紅茶（キーマン紅茶）、蜜香紅茶）を購入してみました。
最近白茶や紅茶に惹かれる私。
気になっていたお茶なのでいそいそと淹れてみました。

【彩香】祁門紅茶（キーマン紅茶）50g ¥1,300（送料無料）

祁門紅茶（キーマン紅茶）は以前違うお店の福袋でライチ紅茶のベースとしてしか飲んだことがないのですが、とても美味しくて、しかも今まで味わったことのない味だったのが強く印象に残っていてまた飲んでみたいと思っていたものでした。

こちらのお店の説明書きにも”蘭の花やりんごの香りがする”とか、”熱湯を入れるとココアのような香りが…”などと書かれていてとても期待しながらいただいてみたのですが…。

味が掴めない…（というか正直”味がしない”に等しいくらい）（苦笑）。
確かに良い香りがします。茶葉でも茶湯でも。そして書かれていたようなココアのようなミルキーな香りというのも特徴的だと思います。
ところが口に含んでみると、あまりにもマイルドで特徴がなく甘味も感じられない…。

淹れ方も本当に色々試してみたのですが、どうにも味が掴めない…というか”ない”？？（涙）
お店推奨の淹れ方は結構薄めで驚いたのですが（茶葉5ｇ前後に対し300〜400ｍｌ程度の熱湯、1煎目=2分、2煎目=3分、3煎目=4分を目安に）一応やってみたものの、やはり薄すぎて味がさっぱり掴めず、やっぱりなと思い今度は他のお店がおすすめされている祁門紅茶の淹れ方（グラム数・湯量・蒸らし時間など、もう本当に様々です）をやってみてはいるものの、やはり印象は変わらず。

祁門紅茶といえば世界三大紅茶に数えられるお茶で、人気もありますから多くの人に受けるおいしさだろうと思いますし、それに、こちらの茶葉も高級というほどではないものの激安と言うほどのお値段でもないと思うのですが…。

今までこんなに味が掴めなかった（感じられなかった）お茶はなかったので戸惑っています（苦笑）。もはや好み以前の問題というか。

とにかく、私の舌には難題すぎるということでしょうか。
まだまだ残っているので…他のお茶とブレンドしてみようかな。