【（株）東栄商行】英徳紅茶／茘枝（ライチ）紅茶

先日神戸の中華街、南京町へ行ったときに、あまりにもお安かったので思わず買ってみた中国紅茶です。
それより先にネットのお茶屋さんで福袋を買った後だったのですが…（笑）まあ、中華街へ行ったら素通りはできません。

↓こちらがその福袋！

今まで長い間ゆるく中国茶にハマってきましたが、中国紅茶には手を出していませんでした。
いわゆる普通の紅茶だと思っていたので…。
ところが前述の中国茶福袋のライチ紅茶を飲んでびっくり！普通の紅茶とは全然違う！と。

こちらの中国茶を買ったのは福袋の紅茶を飲む前だったのですが、一口飲んですっかりその魅力にハマってしまった私、南京町でも買っといて良かった〜と思いました。
次行った時にはもっと積極的に買います！

【（株）東栄商行】英徳紅茶 80g ¥270（税抜）／茘枝（ライチ）紅茶 30g ¥270（税抜）

英徳紅茶

湯量と茶葉の量のバランスを何度か試してみたのですが、写真の70ccほどの蓋椀に茶葉2gで10秒抽出というのが自分的な適量かなと落ち着きました（お湯は100度）。
それでもこんなふうに結構濃い水色です。
これで３〜４煎くらいは出せるでしょうか。

結構しっかりした風味というか味なのですが、一般的な紅茶とは違って渋みなんかはありませんので（まあ淹れ方も違いますが）、独特な味わいだなぁと思います。
口に入れた瞬間はしっかり味（でも渋みはない）、後味は優しいという感じでしょうか。

買った時は知らなかったのですが調べてみると、英徳紅茶ってもっとお高い茶葉みたいなんですが、こちらは等級の関係なのでしょうか？それとも良くある”木の違い”なのでしょうか？わかりませんがとにかくお安い！
80g（商品ラベルには30gとありますが、レシートには80gと表示されていましたし、実際計ってみてもそうでした）で¥300いかないなんて！
まあ、これで「英徳紅茶飲んだことあるよ」と言えるかどうかはわかりませんし、一般的なお値段のものも一度は飲んでみたいと思いますが、南京町でこれをまた見かけたらまた買うと思います（笑）

茘枝（ライチ）紅茶

こちら、ラベルには書かれていませんが、確かお店のPOPには英徳紅茶ベースのライチ紅茶と書かれていたと思います。
80gの英徳紅茶と同じお値段（ライチ紅茶は30g）ですからお値段は上がりますが、それでもお手頃価格。
（ライチ紅茶ってライチ果汁で風味付けされているので、香りや甘みがつくんですってね。それは高くなりますよね）

袋を開けた時にふわっと香るなんともいえないライチの良い香り♪
先に飲んだキーマン紅茶ベースのものとはベースが違うのでキーマンより少し紅茶自体はしっかりした味わいですが、ライチの上品な香りと、飲んだ後のほのかな甘さは期待通り。

渋みや酸味のほとんどない、するするっと飲めてしまう優しい味わいにすっかりハマりました。

こちらも湯量と茶葉の量のバランスを何度か試してみたのですが、写真の70ccほどの蓋椀に茶葉2gで10秒抽出というのが自分的な適量かなと落ち着きました（お湯は100度）。
英徳紅茶が強いので、あまり濃く出すとライチの風味が負けるような気がして…。
３〜４煎くらいは出せます♪

いやぁそれにしてもお安い。
今度行ったらもっと買っておこう♪

↓因みに、このお茶のためにハンディティーストレーナーを買ったのでした。