このパッケージ、好きです。色味がいい。
前から気になっていたチョコレートが、先日見かけたらお安くなっていたのでつい買ってしまいました。
ココアでおなじみのバンホーテン。
それを素材に作ったチョコレートとのこと。
ビターでない方のチョコレートもあるのですが、やはり私はビターをチョイス。
「ほろにがココアの香りと余韻」ってパッケージに書かれていますが、多分私にはちっとも苦くないんだろうと思います。
とにかく開けてみましょう〜。
【グリコ】バンホーテンチョコレート ビター
一粒一粒の形が綺麗ですよね。
ちゃんと向き合って食べたくなるような形です。
パッケージの絵でも書かれていますが、下の方に薄くミルクチョコレートの層があるようです。
中は何か入ってるのかしら。
食べます…。
中には何も入っていませんでした。
まろやかで美味しい〜。
想像通り、私にはあんまりビター感が感じられませんでした。(cacao72%がデフォルトの女ですので)
でも、そうでない方を食べると違いがわかるんだろうとは思います。
このチョコレートの特徴はやっぱりココアなんだろうと思いますが、やっぱり鼻から抜ける香りが「ココア」って感じですね。
普通のミルクチョコレートと何が違うんだろう?って思いますが、やっぱりそのまろやかな「ココア」感かな?
ココアとチョコレートは同じカカオからできますし、何が違うんだろうと思っていたら、ちゃんとグリコの公式サイトに載っていました!
このふたつの違いは、「ココアバターを加える」か「取り除く」かです。取り除くと、ココアに。加えるとチョコレートに。
ですって!
だから、ココアをチョコレートに加えるって「それって意味あるの?」みたいにちょっと思えますが、カカオのこくとか香ばしさが割り増しなのに脂肪分は少なめという風味を味わえるというところがポイントなんでしょうかね?
確かに重たくないまろやかさって感じです。
ココアチョコレートの相棒は?
先日も繰り広げた甘いものを食べる時の飲み物問題ですが(笑)
【参考】永月堂「コーヒーランド」(コーヒークリームのパンにコーヒーを合わせたら、打ち消しあってしまうのでは?という、どうでもいい心配をする記事でした)
今回ココアのチョコレートであることから、やはりココアを合わせてしまうと「どっちのココア?」みたいにややこしくなることが想像されます(笑)
意外とホットミルクもありじゃないかな〜、とも思いますし、私は今回カフェオレ(一切甘みなし)を合わせたのですがこれも相性が良かったと思います。
ココアといってもコーヒーでも紅茶でも大丈夫かも。このチョコレートは。
響きがいい
ココアっていう響きが、ほっこりしますね。
これから寒い季節を迎えますが、家にこもる時のお供にもぴったりだと思いました。
あったかい飲み物と美味しいチョコレート。
ワクワクします。
興味のある方がおられるかわかりませんが、せっかく撮ったので…。
ココアパウダーの製造法を発明したバンホーテン氏のご尊顔が拝見できます。
思わず「ありがとう。お世話になってます」と言いたくなるのでした。
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