最近恒例の、中国ドラマ「孤高の花」の再放送を見ての独りごとです。
雪が降りしきる画面を見ると、少し前の寒さを思い出して震え上がってしまいそうです。
前回の独り言はこちらです↓
本日放送は第20話で、王后と皇子の葬儀でなにやら不穏な空気が流れたところまででした。
耀天公主、結婚おめでとう〜!
耀天公主が何侠とめでたく結婚されました。
とにかくあんなに嬉しそうな公主を見ると、本当に良かったねと言いたくなってしまいます。
何侠が、純粋になんの下心もなく近づいてきたとはさすがに思っていないだろうけど(耀天公主も賢い人ですから)、なんとなくお互いの境遇にシンパシーを感じることもあるだろうし、これからお互い支え合っていけば強い絆を作れる…なんて期待するのも無理はないな、と思います。
何侠はいつも優しいし、言って欲しいことをちゃんと言ってくれるし(これが何侠のできすぎて怖いところ…(^^;;)能力的にも問題ないというか、かなり優れてる。それに、とにかく他に選択肢はないし…。
耀天公主が自分の不甲斐なさにお酒を飲みすぎて何侠に介抱してもらうところ、今まであんなに誰かに甘えたことはないんだろうな〜なんて思うと、本当に可愛らしいですわ。
同性からみても。
そうだ、たまにはあれくらい甘えてもいいんだな(苦笑)
朝議に着る服で顔を拭いて(化粧落としとして(^^;;)欲しいなんてとんだ無茶振り、何侠の慌てぶりもちょっと可愛かったけど、まあ、思いっきり甘えさせてあげてましたね。
ほんと、復讐なんて忘れて公主と幸せになることを選べばいいのに…。(そしたらドラマが終わっちゃうか)
どうでもいいけど、そのくだりで何侠に下がらされたお付きの人の中に公主の猫係を発見(笑)
いいお勤めだな〜。
隠れ家にて…娉婷のお誕生日もありました
則尹の男気!
晋の朝廷の大勢の目の前で、皇子暗殺の罪により「一旦」殺されてしまう娉婷のくだり。
ここでも則尹が男気を見せてくれました。
前に北捷との一騎打ちは10手まで凌げるって言ってたけど、もっと頑張ってくれたんじゃないでしょうか。
だから元々適わないことはわかった上で助けに来てくれたんですよね。
グッときます…。
娉婷を抱き上げ外に連れ出す時、北捷に意味深な言葉をかけられて、その後、謎の迎えの馬車に娉婷を連れられてしまう…。
その時、胸をこぶしでトントンっと…あれをなんて言うのか知りませんが、敬意を払ってる感じのやつをやってました。
ほんとにいい男ですね。
なんか男気がTOKIOっぽい(もちろん褒め言葉)(笑)
隠れ家にて
その後、隠れ家でどうにかこうにかして娉婷を治療してからは様子のおかしい北捷。
彼なりにどうにか方法をと考えたのでしょうが…あれだけの地位も能力もある人でも、娉婷と暮らすことは無理なんて諦めてしまうなんて…。
それに、娉婷を遠くへ逃す前日はひとり酒でちょっと荒れちゃうくらい。
ちょっと切なかったなぁ。
娉婷の「私、行きません作戦」で寒空の下、琴なんか弾いてるもんだから「お前らなんで娉婷を外に出してんだ」なんてとばっちりを食らって北捷に当たられる漠然(かわいそーに)。
ビビる漠然に酔菊が「脅しだから無視して大丈夫」なんて言ってのけるところ、面白かったです。「娉婷さんもいるし」なんて。ほんと、その通り。
物怖じしない酔菊みたいなキャラはこの物語でいいスパイスになってますね。
あとはみんな「大人」だから。(それがこのドラマのいいところでもあるんだけど)
まあ、”会えないなら死んだも同じ”という理論でめでたく心が通じ合って良かった良かった。
そしてそれを見守る酔菊・漠然ペアもいい感じに…くっついちゃえ〜♪なんて。
娉婷の誕生日
娉婷に「明日は私が生まれた日よ」なんて言われて頷く北捷。
なんか、可愛かったなぁ。
知ってたっぽいけど(プレゼント用意してたし)、いつそんな話したんだろ。
あの洞窟?
娉婷は冬生まれなんですね。
まあ、イメージ的にも夏ではないかな(笑)
そして素晴らしい衣をプレゼントにもらった娉婷。
やっぱりイメージは白〜淡い水色なのかなぁ。よく着てますもんね。
姓も「白」だし(笑)
あれがどれくらい素晴らしいものなのかを酔菊が語ってくれて良かった。
見てるこっちはわからないから。
更に家の外には蠟梅が沢山!
ああいうの、やっぱり嬉しいでしょうね。
あと、この一連の中で北捷が娉婷のことを”自分より冷静”なんて言っていたり、いつもとちょっと違う北捷の一面が見られて、北捷推しには眼福なエピソードでした。
本人同士は一旦落ち着いたものの、周りを取り巻く環境は問題山積み。
まだまだ続くぞ〜♪
(ほんと、1回見たのにな…またハマってる)
※「孤高の花」全体についての記事はこちらです↓
追記:2018.3.26
まだまだ続きます…。
コメント
今日はっ(^^)
この回、チョーいいですよね~❤
ほんとは抱きしめてキスしたいのに我慢する北捷。わざとつれなくして。
全部お見通しの娉婷、名軍師に掛ったらひとたまりもありませんよねー
「ひとりで飲んでは駄目よ」的なセリフ、好き。
基本、酔菊みたいなキャラは好きくないんですが、この物語には必要ですよね。
場を明るくしてくれる。ほんと漠然と幸せになって欲しかった。あの城守も
いいキャラで好きですけどね。
そうそう!誕生日と言われぶっきらぼうに頷くのも良かったですよねー
私も誕生日を話すとこなんてあったっけ?と思いました。