写真のピアスは随分前ですがSWAROVSKIで購入しました。
以前他の記事にも書いたことがありますが、一時期販売スタッフとして働いていました(アウトレットですが)。
その時に、身につけるアクセサリーは全てSWAROVSKI製にする必要があったので購入したものです。
モノトーンでちょっとハードな感じが珍しいし、エレガントでもスイートでもないテイストが私のキャラ向きだな〜と思っています。
重い…
気に入ったのはいいのですが、これ、結構重いんです。
写真で大きさはわかりにくいかと思いますが、直径が大体1.5cmくらいのガラスの塊です。
着けてみるとぐっと下を向いてしまいました。
おおう。
せっかくお気に入りのデザインが…。
でも就職してすぐの当時、SWAROVSKI製のピアスをまだそれほど持っていませんでしたので、頑張って着けておりました。
(頑張っていたのはピアスかも)
「あんまり見えてないだろうけどな〜」なんて思いながら。
キャッチ
今でこそピアスホールは安定しているのですが、開けてすぐは膿んでしまったりと、ちょっとデリケートな状態でした。
それに、金属アレルギーの兆候も少しあったりして…。
そんな関係で、”できるだけ耳には優しく”の精神で使うピアスは全て別に用意したシリコンのキャッチを使っていたのでした。
というわけでこのピアスも速攻シリコンのキャッチに替えて使用。
まあ、それが悪かったんですね…。
それから数年後のたった今、キャッチの形の意味を知りました…
デザインはお気に入りながらも、下を向いてしまうという決定的な弱点(?)を持つこのピアス。
販売の職を離れて数年経ち、幾多の”捨てイベント”を経ても「デザインが好きで、他ではあんまり見かけない」という理由で勝ち残って(?)きました。
残ってはいるけど、なかなか着ける気にならない。
で、ふと「こういうお悩みって世の中にはあるんじゃないかな?」と思いついてサクッと検索してみたところ、あっさり見つかりました。
お、いいのがあるじゃん。
「下向き防止ピアスキャッチ」!ほぉ…。
世の中には大抵の品物があるという訳ですね。特に日本は。
この大きめの円盤型のものが耳たぶをしゃんと保つんだな。
そして、入り数やら送料やらを確認。
あ〜なるほどねなんて思って、ついでに自分のアクセサリー入れを覗いたら…とてもよく似た形のモノが目に入りました。
おや。
よく似てるね。
さらに目を凝らしてみると、円盤状のところに「SWAROVSKI」の文字が!!
こ…これに付いてたやつや…。
ハイ。
元々このピアスに付属していたキャッチで、私が速攻シリコンキャッチに取り替えてしまったモノでした。
早速このキャッチでこのピアスを着けてみると、見事に正面を向いております!
デザイナーさん、申し訳ありませんでした…。
「私が悪うございました」という言葉がこんなにハマるシュチュエーションもないかと思います。
ちゃんと選んでこのキャッチが付いていたのですね。
仕分け結果
もう「好きだけど、使えない」なんてモヤモヤする理由もなくなりました。
シーズンを選ばずに使えそうなこのピアス。
早速ガンガン着けようと思います。
ほんと、なぁ〜んだって感じ。
まあ、あまりおられないとは思いますが、ピアスが下を向いてしまうというお悩みをお持ちの方は参考になさって下さい。
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