日々の生活のモチベーションは「理想の生活に近づく」ということなんじゃないかな、と思っています。
美味しいお茶とスイーツでゆっくりお茶する時間とか、
綺麗に片付けた部屋でプロジェクターなんかで好きな映画やライブに浸るとか、
気を使わない仲間で集まって持ち寄りパーティをするとか、
趣味にどっぷり浸ってみるとか、
家族や恋人とゴロゴロしながら過ごすとか、
お気に入りの車でドライブする時間とか…。
まあそんな風に、そこへ向かって毎日暮らしていく。
直接的でなくても、自分のやっていることがいずれそこへ繋がると信じて…なきゃ、やってられない(笑)
私が本当にしたい生活ってどんなだろうと書き出してみることにしました。
はる的理想の生活
たっぷり寝る
若い時(?)に万年寝不足生活でそこそこ辛かったトラウマがあるので、今現在、「あんまり寝られないスケジュール」にはかなりの拒否反応があります(笑)
さらに夜型人間で夜の方がエンジンがかかるので、睡眠時間は2:00〜10:00が理想♪
毎朝軽めの運動
めんどくさがりなので、何にもしなくていいって言われることほど嬉しいことはないんですが、本当に何にもしないとかえってだるくなっちゃうということはここ最近わかりました。
体も精神的にも。
しんどくない程度の軽めの運動を少しでもした方が、スッキリ爽やかに過ごせます。
めんどくさがりの私が言うんだから、本当です(笑)
足湯
午前中にやるのが理想です(午前中は”排泄の時間”と言われています)。
冬は足が冷たいのでもちろんのこと、お風呂をシャワーで済ませがちな夏こそ足湯は良いです。
ここ数年、夏になるとデコルテに汗湿疹ができて辛い思いをしているのですが、よく考えると冬はお風呂で湯船に浸かるのに、夏はどうしてもシャワーで済ませることが多く、その分半身浴の機会が減る為、デトックスができていず湿疹に出ているんじゃないかと思いついて、最近再開しています。
ここ数日は涼しいので湿疹自体が出ていませんが、多分良い方向へ向かうと思います。
何より、足湯は気持ちいいです♪
足湯からの…仮眠
足湯でデトックスをした後に眠くなることがあるのですが、本当にそのまま寝てしまえたら最高♪
際限なく寝るとさすがに勿体ないので、そこは「パワーナップ」のやり方を取り入れて長くても30分以内に。
デトックス→パワーナップ→目覚めは最高に良い気分♪
フルーツ中心の食生活
一度やってみたいと思っているのですが…それはフルーツ中心の食事。
フルーツ、野菜(生野菜多め)をメインに後は、卵、チーズ、牛乳、ナッツを少々…くらいの。
時々サーモンもいいかもしれない。
パンとご飯は嗜好品くらいの位置付けでちょこっと。
あと、ハイカカオのチョコはおやつとして外せない(笑)
牛肉以外だったら、豚肉や鶏肉も美味しいと思うんですが(牛肉は重い)、絶対食べたいかといえばそうでもないんです。
あと、油物は元々苦手だったんですが、最近では食べなければ胃が楽ということがはっきり自覚できるので、なくても大丈夫かも。
あっ、でもバターは好きだし食べても大丈夫な感じなので、トーストには塗ります。
こういう食事って体も軽くなりそうだし、それで体がどんな風になるのか実験感覚でいつかやってみたいな〜。
まぁ、フルーツって結構お高いんですけどね…。
だからと言って、宝くじでも当たらなきゃ無理…ってほどでもない。
近いうちにやってみるかもしれません。
眠くなったらいつでもどこでも寝る
これが、最高に贅沢なことだと思ってるんですが(笑)
お金もかからないといえば確かにそうなのですが、現実問題なかなかそうはいきません。
でもできたら最高。
歌いたい時に歌う
歌うことは大好きです。
昔、社会人劇団でミュージカルをやっていました。
ミュージカルといえば、歌、ダンス、お芝居の要素がありますが、一番好きなのは歌でした。
そして歌だったら、いくつになってもどこでも歌えます。
(お芝居も好きだったけど、いつでも…とはなかなかいきません)
歌いたい時に歌う…というのは、もうすでに気づいたら歌ってることはザラなのですが、それはあくまで口ずさむレベル。
思いっきり声を出したい…けど、時間を場所を選ぶことなんですよね。
騒音問題というものがありますので。
ということで、最近はついにこんなこと↓をやってみました。
ライブDVDやドラマなどにどっぷり浸る
家でゆっくりしながら、好きな飲み物やおやつを用意してライブDVDやドラマなどに浸るのが幸せな時間です。
これを心ゆくまで楽しみたい。
ライブも実際に行くのももちろんいいけど、行き帰りのハードさなんかを考えたら、家で見てるのは最高に楽ちん♪
途中で気が変わったらいつでも止められますしね。
(そう、私の場合これもあるんですよ。途中で気が変わるってことが)
でもこれはすでに、隙あらばやってるな…。
出かけるのはたま〜に(笑)
友達と会う、旅行に行く、ライブに行くのはたま〜に、でいいです。
行ったら行ったで楽しいんですけど、それには準備や時間を守る…などの「〜ねばならない」が発生するので。
「〜ねばならない」はなければないほど最高です。
でも、実際に行かなきゃ得られないものもある。
でも「何にも予定のない日」が心の底から嬉しい私にとっては、やっぱり「たまに」くらいがちょうどいいです。
さらに、上記に書いたように”スケジュールが睡眠時間に干渉しない”ことが大事なので、動くのは午後からが最高。
ちなみに旅行に関しては…
旅行に関しては嫌いってほどじゃないけど、自分で計画を立ててまで行こうとも思わないタイプです。
でもたまには出かけた方がいいかな、と思うので誘われたら行くレベルです。
基本的には興味がある場所でもテレビで見られれば、もう気が済んでます(笑)
「〜ねばならない」との決別
多分、一番これが大きいです。
「〜ねばならない」ことというのは、やりたいことじゃない。
やりたくないことを極力ゼロに近づけるのが、理想の生活の究極なんだろうと思います。
仕事とか用事とか気の進まない付き合い…ですね。
みんなそうっちゃそうなんでしょうけど、ここがキモになってくるかと思っています。
しなきゃいけないと思ってたけど、もしかしたら絶対必要じゃないかもしれない。
既成概念を取っ払って自分の頭で考え直すことも大事かもしれません。
その為の作戦の一つとして「モノを減らしてシンプルに暮らす」ということをしています。
”ストレス発散”と”本当にやりたいこと”は違う
気をつけなきゃいけないのは、やりたいこととして思い浮かぶ事柄がストレス発散の為のものなら、それは本当にやりたいことじゃないのかもしれないということだと思います。
ストレスの反動として買い物しまくりたい、食べまくりたい、飲みまくりたい…というのは、フラットな状態の自分なら、別にやりたいことじゃないことかもしれません。
それはマイナスをゼロに近づけるだけの応急処置。
でもどうしてストレスが溜まってるのか元を辿っていくと…仕事が理由だとしたら、お金を稼ぐ為にストレスを溜めて、お金を使ってそれを発散する…なんてちょっとおかしいことだと思うんですよね。
そんな仕事をしなければ、そんなふうに無駄遣いをすることもないのかもしれません。
もっと負担の少ない仕事にすれば、稼ぐお金は減るかもしれませんが、出て行くお金も減るかもしれません。
そして何より「自分にかかる負担が減る」という大きなメリットがあります。
ワークライフバランスなんて言葉がありますが、本当にやりたいことを考えるのは、そういうことに気づくきっかけになるかもしれないな、と思います。
理想と現実のギャップ
私の理想の生活というのを改めて考えてみましたけど、実際には既にやってるか、少しは手をつけてるかで意外とそれほどギャップはないな〜という感じでした。
夢物語というほどでもないんですね。
まあできる範囲で…というレベルではありますが、せっかく限られたライフタイムですから、何一つやらずになんていられない、ということなんでしょうか。
考えてみたら、ベタに語られる夢…豪遊するとか、ショッピング三昧とか、豪邸に住みたい…って私としては、やりたいことじゃなかったです。
多分、そういうのは「反動」なんでしょうね。
ということで、理想の生活にもそれほどお金もかかりそうにないということを改めて実感しました(笑)。
このまま、ゆるゆる理想へ向かって行くことにします。
コメント