先日、家族に便乗して兵庫県の道の駅めぐりに行ってきました。
そこでまさか、あの逸品に出会えるとは…!
テレビなどでも有名な、「マイスター工房八千代」(兵庫県多可郡多可町八千代)の「天船巻きずし」です。
普段は巻き寿司などの”甘い”ご飯はあまり好まない私なのですが、とにかくみなさんが絶賛されるので気にはなっていました。
なんでも予約したり、朝早くから並ばなければ手に入れられない巻き寿司らしいので、ここがメインの目的ではなかった私たちは「巻き寿司は無理だろうけど、一応近くに来たから少し覗いてみようか」というノリで行ってみたのでした。
天気の良い土曜日のことです。
マイスター工房八千代
駐車場から撮っています。
やって来ました。こちらがマイスター工房八千代。
テレビで見た見た!
6月の土曜日、正午です。
駐車場はちらほら空きがあってすんなり停められ、お店に近づいても人もまばらでそれがいかにも「祭りの後」感のように感じられました。
お店から手提げ袋を持って出てくる人を見ても「ああ、きっと予約していた人なんだ…」とか、お店の前の長椅子に腰掛けて巻き寿司にむしゃぶりついているバイカーの方を見ても「わぁ、いいなぁ」なんて思ったりして…。
え?まだあるの!?
お店に入っても中央の台はスペースが広く開いていて「ここに巻き寿司があったんだろうな〜」なんて思えて、当たり前のように売り切れを予想…というか信じて疑わなかった私なのですが、ある一人のお客さんがレジにスーッと近づいて巻き寿司を注文されているのが目に留まりました。
その様子がどうも予約を取りに来た感じではなかったので、こちらも続いて注文してみると…なんとすんなり買えたのでした(笑)。
3本も!
そして、数もまだ余裕があるようでした。
逆にびっくりです。
でも本当にラッキー!!
これが天船巻きずし! 1本 ¥540(税込)
人ごとのように眺めていた手提げ袋が今、手元に。
わぁ、これかぁ♪
ずっしり!
そして…これ!!
(これは自分で切りました。商品は切れておらず丸々1本です)
結構太さがあるので、全ての具を一口で頬張るのはとても無理でした(^^;;
お店に貼っていたおすすめの食べ方はきゅうりを最後に口に入れるのが良いそうです。
具材の味付けは濃い目なのですが、きゅうりを最後に口にすることでさっぱりと頂けるとのこと。
いただいてみると…具材の味付けはしっかりしてるけど、甘すぎず私好みでとても美味しかったです♪
椎茸が肉厚でジューシー!
卵焼きも厚みがあって食べ応えあり!
そしてこの具材のキモであるきゅうり…2分の1の太さで入っているのですが、確かにこれがさっぱりみずみずしい!
結構大きくて太い巻き寿司なのですが、ご飯が割と少なめで、きゅうりのみずみずしさと相まって、ぺろっと食べられそうな感じでした。
こりゃ、ハマるわ。
そして安い!
ラベルチェック
こちらに記載されているように、具材はとてもシンプル。
卵、きゅうり、かんぴょう、椎茸、高野豆腐です。
厳選に厳選を重ねた組み合わせなんでしょうね。
見事なバランスでした♪
また食べたい!
マイスター工房八千代 情報
所在地:兵庫県多可郡多可町八千代区中村46-1
電話番号:0795-30-5516
営業時間:9:00〜16:00(売切れ次第閉店)
営業日:木・金・土・日
ホームページ:マイスター工房八千代−はりはりドットコム!
追記:2018.6.17 カネ美の名代太巻寿司 〜似てる!〜
こちらをご覧ください。
上の写真と似てませんか?(笑)
こちら出先のスーパーの食品売り場で購入した太巻きです。
名前は「カネ美の名代太巻寿司」。
先日食べた「マイスター工房八千代の天船巻きずし」が早速恋しくなっていた今日この頃、この太巻きには飛びつきました(笑)。
具材も同じのようです。
そしてラベルに書かれている注意書きも”味の濃い具材から食べて、最後にキュウリ部分を食べる”ようにということで同じです。
いただいてみた感想は、こちらの太巻きの方が甘みが強かったです。
そして、高野豆腐と椎茸のバランスが反対になっているところが大きな違いでしょうか。
マイスター工房の方はジューシーな椎茸が印象的でしたが、カネ美の方は高野豆腐の印象が強かったです。
切り口から見える具材の大きさにも現れてますね。
でもやっぱり2分の1カットのキュウリが入っている太巻きは美味しい♪
このさっぱり感、好きです。
たまたまサービス品でお安くなっていたのですが、メーカーさんのサイトでは「本体価格 498 円 (1折)」と掲載されていました。
興味のある方、機会があれば食べてみてください♪
カネ美食品株式会社取り扱い店舗一覧(店舗により取り扱いのない場合があるようです)
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