日曜劇場「ブラックペアン」 〜感想:あっという間に終わっちゃった〜

嵐/J関連

いや〜、終わっちゃいました。
日曜劇場「ブラックペアン」。

内容が内容だけに「面白かった」…っていったら不謹慎なのかな…?

でもすごく惹きつけられて最後まで見ましたし、結構重たい内容を扱っているのに、最後にはすごくパワーをもらえる作品でした。

「ロス」なんていってる場合じゃない。
早速我が家では録画で”再放送”してますよ(笑)

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片手間に見られるドラマじゃない

手術シーンや一流の外科医たちの丁々発止など、緊張感のあるシーンが沢山あって、ずっと画面に集中して見ていました。
とても片手間に見られるドラマじゃなかったです。

最初の方のエピソードは”難しい手術も最後は天才外科医の渡海先生のおかげで成功!”みたいな図式になってたけど、それも「また〜?」なんて思う事もなく。
それぞれ、何が難しいのかという問題の説明と、それを鮮やかに解決するオペが見どころで。
「なるほど〜」なんて感心してしまうのでした。

手術で今何が行われているかというCGなんかもわかりやすかったし、興味深く見ることができました。

あと、研修医である世良くんの苦悩というのも、リアルに伝わってきましたね〜。

特殊なお仕事になればなるほど「自分にできるのか?向いてないんじゃないか?」なんて自問自答を繰り返すだろうし、それが直接人の命に関わることなら、なおさらですもんね。
頭抱えるだろうし、手は震えるだろうし…私だったら思いつめすぎて吐いちゃうかもしれない…。
そういう”普通の人→医者になろうとしている人”の目線があるから、すでに第一線で活躍している外科医の方の凄さとか覚悟というものもひしひしと伝わってきました。

先生方もそれぞれかっこよかったですね。
渡海先生や佐伯教授はもちろんのこと、最初はちょっといいところがなかった高階先生や世良くん…いや、先生も…そしてその他の先生やスタッフさんたちも、みんなかっこいいです。

 

第10話で”色”が変わったように見えた

第10話…あえて”最終話”という表現は避けますが(笑)で、今までの話のカラーとガラッと変わったように感じました。
それまでは、ダークヒーローが活躍するカッコいい医療ドラマ。
でも第10話ではそのダークなトーンが払拭されて、暖かい話になった…というか。

それぞれの思惑や信念を抱えながらも日々、患者さんと向き合う毎日で、チラチラとブラックペアンや渡海一郎先生のエピソードの”カケラ”みたいなものは見えていましたが、結局何もわからずという状態で迎えた第10話。

最終的に…う〜ん、そういうことか…という感じ。
切ないですけどね…。
”医療過誤(ではないのだけど)”を背負うと覚悟した一郎先生本人はともかく、家族…特に同じ職業を選んだ渡海先生にとっては、悔しくてやりきれない毎日だったでしょう。

いつかその無念を晴らすというモチベーションだけでひたすら腕を磨いて。
(実家の部屋のおびただしい数の「糸結び」の跡には、ちょっと怖さを感じたくらい。執念というか)

飯沼達次さんのオペを途中で佐伯教授に変わってから、事の真相を聞かされてポロリと涙を流す渡海先生が、なんというか「憑き物が落ちた」くらいの感じで目つきが変わったのが印象的でした。
今まで思いつめていた恨みが浄化されたような。

そして最後、佐伯教授のオペを渡海先生が執刀して電気ショックをかける時の「こういう時の声は届くぞ!声、かけてやれ!」という言葉と、それに反応して口々に叫ぶ周りのスタッフにすごくジーンときました。
それまでバラバラの思惑で動いていた人達が、チームとしてガッチリ一体化していて…。

渡海先生、お父さんのことがなかったら、もしかしたらごくごく一般的な技量の医師だったかもしれないですけど、それも宿命だったんでしょうか。
(お母さんはすごくオープンでサバサバした明るい方ですから、その対比も面白かったですね)

ただ罪滅ぼしのつもりで手元に引き取った渡海先生がどんどん天賦の才を発揮しだして…それも自分を恨むモチベーションで凄みを増していって…というところで、それをもっともっと見たくなったと語る佐伯教授は、なんだか父親のようにも見えました。

渡海先生と世良先生の師弟関係もなんだかよかったし(身長差も逆に良い)、渡海先生と高階先生の関係性もどんどん変わっていって、最終的には絆が生まれたように思えたのもよかったです(飯沼さんのオペに参加するほどですもんね)。

最終的に渡海先生が東城大を去ったのは寂しかったですが、意外と明るい…というか希望のある結末で良かったです。

特に渡海先生はどこにいるのかわからないながらも、相変わらず「1000万でもみ消し」まくってるようですし(笑)
相変わらず普段は寝てばっかりで(細いから毛布めくらないと、いるかいないかわからないけど…笑)、卵かけご飯ばっかり食べてるんでしょう。

 


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終わってない…よね?(笑)

この終わり方だったら全然繋げられるし、第10話の脚本には「最終話」とは書かなかったらしいし、最後のテロップで「また、どこかでお会いしましょう!」って書かれてたし、終わってない…よね?(笑)

映画、ドラマなんでもいいので、続編を期待してます!
それまでは我が家にて再放送をしておきます(笑)

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