豆花(トウファ)という台湾スイーツが大好きです。
テレビで紹介されているのを見て、ずっと気になっていたのを
南京町(神戸)の中華街で初めて食べてから、すっかりはまりました。
豆花を一言で説明しようとすると豆乳プリンということになるのかもしれませんが、
プリンというよりは、ほとんどお豆腐です。
それ自体には甘みはなく、豆の風味がしっかり伝わってきます。
シンプルに蜜のみで食べたり、トッピング(ピーナッツや豆を甘く煮たものやブラックタピオカ)の甘さで食べます。
非常に優しい甘さで、お豆腐のようにするっと口に入り、小腹も満たされるという素朴なスイーツです。
大阪にもある!
素朴なスイーツの割にそこかしこにないのが豆花。
南京町にはそれほど頻繁に通うことができませんので、他に食べられるところを探していました。
で、阪急三番街に「101」(ワンオーワン)というお店を発見。
先日近くに行った際に寄ってみました。
レトロポップで水色を基調にした内装のお店。
とても可愛らしいお店でしたので
私なんか、いい大人すぎて「お邪魔してもいいのかな?」
なんてちょっとだけ躊躇しちゃいました。
でも中に1組ほどしかおられなかったので、勇気を出して入ることにしました(笑)
入ってみたら、意外と落ち着けます。
大きいテーブルや小さいテーブルがあり、好きなところへ座ることができました。
メニュー選び
メインのメニューはタピオカジュースのようなのですが、
私は豆花一択でした(笑)。
バリエーションとしては「黒蜜豆花」や「芒果(マンゴー)豆花」もあったのですが、
やはり初めての私は、ほのかに甘い糖水とブラックタピオカでいただく
ベーシックな「伝統豆花」をチョイス。
こちらは温かいのか冷たいのを選ぶことができ、
更に、以下の4種類から追加トッピングを選ぶことができました(料金内)。
ナタデココ、タピオカ2倍、仙草ゼリー、小豆。
豆花といえば甘く煮た豆が載っているイメージの私は小豆をチョイス。
そして温かいバージョンを注文しました。
税込で420円でした。
出来上がったら呼ばれてカウンターまで取りに行くシステムです。
しばし待ちます…。
温かいのを注文したせいなのかどうかはわかりませんが、
思ったより少し、時間がかかりました。
(その時オーダーをしていたのは私一人)
ちゃんと手間をかけて作ってくれてるのかな、と期待が膨らみます。
実食!
そして呼び出しがあり取りに行くと、
トレイの上に水も添えられていました。
小豆は別添え。
もっと煮豆のような感じを想像していたのですが、
ほとんどあんこに近かったです。
まずは豆花のみでいただくと…まず温かくてお腹に優しい感じが嬉しい。
豆の風味が結構しっかりしていました。
私が唯一食べたことがある他のお店の豆花よりも「豆」感が強かったです。
ブラックタピオカは安定の風味。食べ応えがあって美味しいです。
そして小豆と一緒に豆花を食べてみると、不思議にすごくまろやかになりました。
単独では豆のしっかりとした風味なのが、小豆と合わさることによって馴染みます。
考えてみたら、大豆+小豆(笑)
美味しかったです。
温かいことも相まって、スルスルっと口に入りあっという間に完食しました。
小腹も満たされて満足です。
また機会があれば行きたいですが、
欲を言えばトッピングにピーナッツも入れて欲しいな〜と思います。
お店情報
101(ワンオーワン)阪急三番街店 →2017年08月31日閉店
そして101がさらに進化した新ブランド【台湾甜商店(タイワン ティエン シャンディエン)】がオープンしているそうです。
行ってみたい♪
↓お家でも♪
2017.12.2追記:しょっちゅう行けないので作ってみた(笑)
《おすすめ記事》
コメント