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紅茶でヘアケア 〜紅茶染め?紅茶洗髪? 色々実験中!

BODY/MIND

相変わらず、シンプル・ナチュラルヘアケアの研究にゆるくハマっているはるです。

少し前の記事で髪の紅茶染めに意欲を見せていた件ですが、色々遊んでいるうちにいろんなことがわかってきて、ちょっと楽しくなってきました。

↓それはこちらの記事です。

何よりもお茶好きにとってこの香りはとても癒されます♪
おまけに食品とくれば体に優しいのはもちろんですね。

まだ色々試している最中で、ナチュラルケアということもあって結果が出るのに時間がかかると思うので、あとあと振り返るために、今やっている紅茶ヘアケアの記録をしておこうと思います。

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髪の紅茶染め

紅茶を煮出した液(要は紅茶ですね)を髪につけ、茶色に染めます。
ただし、ケミカルな髪染めのような仕上がりは期待できません。
ほんのり、といった感じで白髪染めの頻度を下げたり、少しでも目立たなくさせるといった程度。

スプレーでも、ハケでも、洗面器に頭を突っ込むでも、どんなつけ方でも良いようなので色々試してみました。

ちなみに染めはかなり薄そうなので、極力紅茶をつけている時間は長くしたいと思い、お風呂場の中でなく、お風呂の数時間前に洗面所で紅茶をつけるというやり方でやっています(入浴時にゆすぐ)。

ティーバッグを直接髪につける

一番シンプルに(笑)お湯につけたティーバッグを少し冷まして髪に塗ってみました。

・メリット…手軽。準備が楽
・デメリット…ティーバッグがいつ破れるかとヒヤヒヤする(笑)

結果として、このやり方は1回で止めました(笑)
デメリットに書いた通り、頭全部に行き渡らせるのに結構な回数塗りつけなければいけないのですが、袋の耐久性が心許ないです。
そもそも、そんなもみくちゃにするつもりでは作ってないですもんね。

ハケで塗る

ヘナで染めるために持っていたハケで塗ってみました。

・メリット…ティーバッグよりはしっかりしている
・デメリット…容器にいちいちひたす動作が邪魔くさい

髪全体に行き渡らせようとすると、容器と頭を何往復もしなくちゃいけませんでした。
容器を持つ手と、刷毛を持つ手と、髪をかき分ける手…あれ、足りない(笑)
容器を置いて髪をかき分けたり忙しないし、そんな途中でポタポタ垂れるし「毎回これはちょっと大変だな」と断念。

スプレーでかける→結論、これ!

やっとグッズを買いに行きました(笑)

100円ショップでスプレーを購入。
現在この方法で落ち着いています。

・メリット…動作が少なくて済む
・デメリット…特になし

片手でシュッシュとスプレーしながら、もう片方の手で髪をかき分ける。
液がなくまるまでその動作でOK。
これが一番スムーズでした。
まあ、やっぱりって感じですね。

注意点

どんなに注意しても、雫が滴ったり、飛んだりします。
床や壁、洗面台など…。想像以上に飛びます(笑)
それに首元にタオルをかけていてもTシャツの襟ぐりは染まっていました。
そして、そのまま乾いてしまうと染みが残ってしまうので注意が必要です。

紅茶、強力!

なので本当はお風呂でやるのが一番いいんですけどね〜。
でも浸し時間が短くなるからな〜。
まあ、この辺りはその時々に応じてやっています。

現状の染まり具合

私の現在の白髪の割合はちらほら…が少し勢力を増してきたくらいの状態です。

時々怠けながらも紅茶染めが5回ほど、そのほかハーブシャンプー時に髪染め効果のあるハーブカラー(ヘナ、インディゴなどのブレンド)をうっすら使いながら…というのを数回したくらいの現在の染まり具合は…

「白くはなくなって、ほんのり茶色味を帯びてきはじめたくらい」といったところでしょうか。
まあ、まだまだ全然白髪だってわかるレベルです。
でも場所によって染まり具合が違うんですよね〜。
あと、細い毛は色の入りが早いです、やっぱり。

これからどうなるのかな〜。

ヘナ(ハーブシャンプー)の匂い緩和

髪を洗うのにハーブシャンプーを使っているのですが、それは若干「草っぽい」匂いが残ります。
嫌いというほどでもありませんが、あんまりいい匂いとも思っていません。
まあ、しょうがないかなという感じ。

それが、ハーブシャンプーをお湯で溶く際に紅茶を使うと、草っぽい独特の匂いが緩和されるというのです!

実際やってみて、実感しました。
これは確かにいいな〜と思います。

ちなみに染まり方に影響はほとんどないそうです。
継続決定です!

紅茶で洗髪…そんなこともできるの?!

実は茶葉にはサポニンという成分が含まれており、天然の界面活性剤なのだそうです。
紅茶を勢いよく入れたり、ペットボトルを思いっきり振ったりすると泡立ちますよね。
あれです。
それにより、頭皮の脂を優しく落とせるのだとか。

他には美しい髪を育てるアミノ酸や、消臭効果のあるカテキンも含まれていて天然のシャンプーとして良さそう♪という感じですね。

ということを知っても、結局「染め」のつもりで塗布している私にとってはやってることは変わらないのですが…。
どおりで、ハーブシャンプーの次の日に紅茶染めをしたら、若干脂を取りすぎた感がしたわけです。
こっちにも若干の洗浄効果があったのですね。

※あくまで整髪料の類を一切使っていない私の場合です。整髪料を使っている方には洗浄成分としては弱いと思われます。

でもしばらくして脂が馴染んだ頃になると、いい感じの艶が出てきました。
ハリやコシも少し出ているように感じられます。

う〜む、紅茶洗髪も結構いいかも♪

現状での感想

ハーブシャンプー時のヘナ&インディゴでの髪染め補助としての紅茶。
染色以外にも髪に良いことが沢山あるようで、これからもヘアケアに取り入れていきたいな、と思いました♪
実は既に徳用紅茶を準備済みです。よしよし♪
(出がらしを数個集めて煮出しても良いらしいです)


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先日作った紅茶スプレーには手持ちの伊予柑アロマオイルを入れてみたので、レモンティーに近いような香りになって、楽しめました♪
香りも重要ですね。

紅茶の使用感がわかったので、ハーブシャンプー、紅茶染め(洗髪)、湯シャンをうまく使い分けて、理想のサラ艶髪を目指したいと思います!

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