チョコ好きとして近年とても気になっていたのはルビーチョコレートの登場です。
ダーク・ミルク・ホワイトに続く第4のチョコレートと言われるルビーチョコレート。
フレーバーとしてではない新しいチョコはホワイト以来、実に80年ぶりなんですって。
凄い。
生きてる内に味わえて幸せです(笑)。
名前の通り、着色せずともそのままでピンク色をしており、その風味も色からのイメージ通りフルーティーな酸味を持つものなんだそうです。
気になる…でも沢山の商品が出ており、どれを買えば「ルビー」っぽさをダイレクトに味わえるのか、正直わかりませんでした。
だって手を加えれば加えるほど、ホワイトチョコにストロベリーかラズベリーのフレーバーを加えたものと大差ないものになってしまうだろうから…。
まあ、そう言ってぐずぐずしていても仕方ないので、いくつか購入してみました。
【成城石井】ルビーチョコレート 180g ¥699(税抜)
成城石井に行った際に購入してみました。
いつもより早めの裏面チェックは以下の通りです。
ルビーチョコレートを選ぶ際にいつも気になっていたのは「クエン酸」です。
こんなのが入ってたらルビー本来の酸味か、クエン酸なのかわからないんじゃないの?という素朴な疑問がずっとあって…。
ただ、先日テレビでパティシエ(ショコラティエだったかな)の方が、ルビーチョコレートの綺麗な色味を出すにはpH調節がとても重要だとおっしゃっていました。
要は酸性に寄らないと綺麗なピンクにならず、色がくすんでしまうのだそうです。
だからか〜!と納得。
しょうがない。
酸味は謎なままで(笑)。
開けてびっくり。
てっきり個包装だと思っていたので、コイン状のチョコが直接ずっしりと入っていました。
このスタイルは私好みです♪
そして食べてびっくり。
本当にフルーツ使ってないの?という感じ。
それくらいフルーティーで軽い酸味があって、普通にめちゃくちゃ美味しいです。
何も知らずに食べたら、ホワイトチョコにベリー系のフレーバーがついたものと思ってしまいがちだけど、ホワイトチョコ独特のまったりとした重さがなく、とても軽やかです。
脂分が軽いというか…。
あと、カカオと言えば…の苦みや香ばしさはほとんど感じません。
だから、よくよく考えたら今まで食べたことのないチョコだなってじわじわ感じるという(笑)
へ〜美味しい♪
今、横を通りかかった家族にあげたら「次行ったら(成城石井)買おう!」と、とても気に入ってました(笑)
結論。
とてもフルーティで可愛くて美味しい♪
”よくよく考えたら”(笑)、やっぱり今までのチョコとはちょっと違う!
【CAFE TASSE(カフェタッセ)】ルビーチョコレート 45g ¥407(税込)
続いてはおしゃれなビジュアルで私も大好きな「カフェタッセ」です。
こちらはミニタブレットタイプもあったのですが、他にも大量にチョコを買った後だったのでこちらのバータイプにしてみました。
では、いただきます♪
う〜ん美味しい!そして、ちょっとわかってきた。ルビーが(笑)
成城石井のものもシンプルだったので、ほとんど味わいは変わらないけど、気持ちこちらの方がまろやかさが増しているかもしれません。
でも大差ないかな?私的には。
ただ、形状が成城石井のコイン状のものではなく、厚さ1.5cm弱ほどのブロックとも言える形状ですので、ゆっくりとした口どけを楽しむタイプになると思います。
もう、ルビーの虜ですよ、私は(笑)。
フルーティで軽やか、だけど甘ったるくない。
これが「ホワイト+ベリー」との大きな差かもしれません。
裏面チェック
こちらは原産国名:ベルギー
こちらは「pH調整剤」と書かれていますね。
本当に、フルーツを使ってないのが驚きの味わいです。
「ルビーチョコレートってなんだかよくわからない」って思うんだろうなと少し不安に(?)思っていたのですが、結局はちょっと違うってわかってよかったです(笑)
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