はじめまして。はると申します。
自己紹介的なことはおいおい記事の中で滲み出てくると思いますので、
省かせていただきます。
まずは名前のみで。
”持たない暮らし”やら、
ミニマリストやら、
シンプルライフやらという言葉が
すっかり浸透した感がある今日この頃ですが、
私もご多聞に漏れずその志向がある一人です。
志向がある、
という程度でまだその境地とは程遠い現状です。
なぜそんな志向が私に芽生えたのか…
面倒くさいのが面倒くさい
元から本当に面倒くさがりのタチです。
本当に何が面倒くさいのか、
なんでそんなに色々面倒くさいのか、
自分でも悩んでしまうほどです。
勉強する→ノートに書くとか、辞書を調べるとか面倒くさい
仕事に行く→単純に本当に面倒くさい!
買い物に行く→やっぱり面倒くさい
というか、出かけること自体面倒くさい
なら…ネットショッピングはというと
→探すこと、比較・検討が面倒臭い
でも、こだわりは割と強い方なんですよ。
だから、気に入らないものはあんまり持ちたくない
だから、品物選びに時間がかかる
そんな自分にも面倒くさい
掃除する→のは誰でも面倒くさい…よね?
人と会う→決めた時間にそこにちゃんと着くように準備すること
(私は方向音痴)が面倒くさい
そして出かける準備も面倒
でも、行ったら楽しい
でも、遅く帰って遅い時間にお風呂入るの、
すごく面倒くさい
朝起きる→せっかく前の晩に面倒な数々の寝る準備をやり終えて、
やっと布団に入ったのに、起きるのとか、もったいない!
こんな私、なんとかなる?
ああ。
ほとんどのことが面倒くさいのです。
面倒なことをやるのは、とてもパワーが要ります。
こんな疲れるばっかりの生活嫌だー!!
と思っていた頃の、ミニマリストブームです。
ものが少ないと、もっと楽になれるんじゃないか?
そして楽になったら、
最低限のしなきゃいけないことにも、
少しは前向きになれるかも…!!
目から鱗の発想に、
目の前がぱあっと開けた思いがしたものです。
それは、何かからの解放のようにも思えました。
元々はコレクター気質&多趣味でしたので、
大量に物を抱え込んでいました。
スペースに入るだけ、
収納家具も使って、
それはそれはぎゅうぎゅうでした。
それらを、大々的に捨てていったのです。
でも何回見直しても、
まだまだ捨ててもいいようなものが出てくるのには驚きました。
多分、自分の中の基準がどんどんクリアになっていき、
作業が加速していったのでしょう。
おぼろげな記憶によれば
第7回目くらいの捨てイベントを最後に一応落ち着きました。
- CD・DVDは今、聞いてない・見ていないものは買取店へ
- 紙類は基本的にもうありません。写真、お気に入りの本、思い出の手紙類はスキャンしてiPadの中へ
- 直前のシーズンで着なかった服は処分(スーツ・フォーマル除く)
- 大量の紙袋もお気に入りのみ少数残して処分(滅多に使わなかった)
- 昔の趣味関連のものも、今使っていなければ処分(ビジュアルが気に入っていたものは写真に残して)
多くのものが私の元を旅立ちました。
総重量は相当軽くなったと思われます。
しばらく、相当スッキリした空間(当社比)にご満悦で過ごしていたのですが、
あいかわらずの面倒くさい病に加え、
ネットで見かけるミニマリストさん方のスッキリ空間への憧れも相まって、
もうちょっと減らせるんじゃない?
という考えに至りました。
もちろん、私にとってミニマリストと言われるレベルは
ちょっとハードルが高すぎるんですが、
それでも、まだもうちょっと減らせるかも。
これからやってみます
ということで、これから今私の手元のものたちと、
じーっくり向き合って、
まだ持っているのか、
処分するのか、
吟味してみたいと思います。
よろしければ、高みの見物を楽しんでいってください。
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