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歌の練習場所問題 〜できれば毎日歌っていたい〜

BODY/MIND

歌いたいな〜、声を出したいな〜なんて思うことがちょこちょこあります。

昔、舞台に立っていたこともあり(生業ではありませんが)その当時は毎日声出しをする必要があったのですが、何より声を出す、響かせる、と言うことは気持ちの良いことなので、必要がなくなった今でも時々その感覚を味わいたい衝動に駆られます。

そうでなくても、カラオケの予定がある時なんかも練習したいですよね。

そうなってくると悩ましいのが歌の練習場所です。
騒音問題は深刻です。

カラオケボックスやスタジオに通うのは金銭的にも時間的にも大変。
自宅に防音ボックスを用意できればベストなのですが、なかなかのお値段。

長年の試行錯誤の末(?)、現実的に続けられるようなもので、私がたどり着いた幾つかの方法をご紹介します。

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布団をかぶって歌う!

空気の層がある布団(重なって厚みがあればあるほど良い)は音をよく吸収すると聞いたことがあり、ちょくちょくかぶって歌っています(笑)

確かに「音が吸収されている感」はあり、全然響きません(笑)
暗闇にすっぽり包まれているので、妙な安心感もあります。

布団の中で歌う時の問題

主に3点あります。

暗い(笑)

当然暗いので明かりが必要になります。
歌詞を覚えていて、音源の操作も目視の必要がなければ、大丈夫ですね。

私の場合は音源がiPhoneで楽譜(や歌詞)がiPadで見るPDFなので、画面自体が光るため特にあかりは必要ないです。

暑い!

腹式呼吸をすると代謝が上がって、特に背中から「かぁ〜っと」暑くなったりします。
この方法では布団までかぶっているので、更に暑いです。(冬でも)

頭に血が上ってしまうので、時々顔を出したり、外気(布団の)を取り入れたりしましょう。

息苦しい!!

「(布団の外の)息継ぎなし」ではフルコーラスは苦しいくらいです。
でもそのくらい布団を閉じていないと漏れる音が大きくなるので、ここは我慢してなんとか「上手な息継ぎ」で頑張りましょう。

埃を吸い込みやすい環境でもあるので、大きなブレスも「外気」でするように意識した方がいいと思います。

クローゼットで歌う

これも上記の「布団で歌う」原理と同じく、布に吸音させるという作戦です。
できるだけ、声の出る方向には布類が厚く重なっている方向を向くようにします。
(でも優先順位としては、家の内側を向く方が良いとは思います)

布団の中よりは空間があるため、多少響きを確認することができますが、その分外に聞こえる音も大きくなるので、時間帯などの配慮はさらに必要だと思います。

車で歌う

音が漏れても比較的安心なのが、車で声出しをする方法かと思います。
ですが、運転がおろそかになるなんてことがあってはいけませんので、声出しをメインに考える方が良いかと思います。

念入りな練習には向いていないけど、思いっきり声を出せるのは(カラオケボックス以外では)車しかないな〜とも思っています。
常に移動しているので、「同じ場所で騒音を出し続ける」ということがないですし。

時々、対向車で歌いながら運転している人を見かけます。
ああ、やってるな〜と思いますね(笑)
ほんと、めっちゃ気持ち良さそうで面白い。
信号待ちの時は、歌うの止めたりするんですよね(笑)恥ずかしいから。

ですが、まずは安全第一ですね!(勧めといて…(^^;;)

声出しは時間帯も大事

どんなに対策をしても、音が通りやすい時間は避けるべきかと思います。
早朝、深夜などですね。

夕方〜夜でも浅い時間なんかは、どのご家庭でもテレビがついていたり、お風呂に入っていたり、台所仕事なんかで、皆さん忙しく立ち回っていたり、音が溢れている状態なので、紛れるかな〜と思い、その時間に歌ったりします。

ちなみに、こういうアイテムもあるらしいです。画期的〜♪

声出しの替わりに…

声出しもできない時は替わりの練習法もあります。

ハミング(鼻歌)で歌う

発声練習としても有効なハミングで歌うという方法もあります。
声を出して歌うよりも音量は控えめになりますよね。

ハミングで綺麗に響かせられるということは、実際に声を出した時、きちんと共鳴できる場所に息が当たっているということになるので重要な練習でもあります。
ハミングで高音が出ない時は、喉を締めている出し方になっている可能性もあるので、ウイークポイントを発見できるチャンスにもなりそうです。

リップロール・タングトリルで歌う

唇を閉じた状態で「ウ」の音を出そうとすると「プルルルルル〜」という音が出ます。
これが「リップロール」です。

タングトリル」は巻き舌で長く音を出す感じで「タララララララ〜」と高速で言う感じです。

これらの方法で音階を出すのは意外と難しいのですが、息のコントロールや力まない発声に役立つのでオススメです。

ですが、熱中するといつの間にか大きな声になっているので、気をつけましょう(笑)
意外とできない人もいらっしゃるようですが、練習するとできるようになったりします。

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声作りは体作り

週に1回長時間やるよりも、毎日短時間やる方が良いのが発声練習。
発声は喉だけでなく、体全体でやるものなので結局体作りみたいなものなんじゃないかなと思っています。
歌うことは健康にもいいし、習慣づけるのもいいかもしれないですね。

なんだか今日だけ、えらく毛色の違う記事になっちゃいました…(^_^;)

追記:2018.8.22 練習場所追加です♪

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