実は購入の経緯について、あまりよく覚えていないサンバイザーです。
微かな記憶を手繰り寄せれば、通販カタログから購入したような気もしますが、とにかく気がついたら手元にあって、使っていました。
日差しの強くなってきた今日この頃、またシーズンがやって来たようです。
ロゴの刺繍から、おそらく「Sunna Character」というメーカーの商品ではないかと思われますが、調べてみても全編英語の、しかも何故か香港サイトのみにヒットするため、仕様や値段などの詳細はわからずじまいです。
サンバイザーというチョイス
昔から帽子好きではありました。
ですが、一旦被ってしまうと髪型が乱れて、もう脱ぐことができなくなるので行き先によっては被れないという理由と、大人になってファッションの傾向が変わったという理由でしばらく遠ざかっていました。
でもまあ、好きです。
好きではありますが、何故「バイザー」という形をチョイスしたのかは、今となっては自分でも謎です。
おそらく髪型が乱れづらいという理由だったのでしょうが、これでは頭頂部が日差しにやられてしまいそうです。
このバイザーのつば部分は角度を変えることができるため、全力で下向きに下ろせば、まるで溶接をされる方のようにもできるという代物なんです。
ということで、とにかく顔面をUVから守りたい一心からのチョイスだったのかなとは思います。
でも、長時間つけていると頭が痛くなっちゃうんですよね…。
あと、コンタクトをやめてメガネが常になったので、メガネとぶつかってしまうという問題も。
以上、私にとってのサンバイザーの一長一短でした。
つば広帽子はどうか
上記のような事情から日傘をさすことがメインになって来たものの、人混みの中など、日傘をさせない状況というのも結構あるので、やはりその対策は必要でした。
一時期「つば広帽子(女優帽)」はどうだろう?と思いついて取り入れてみたこともあったのですが(柔らかめの麦わら素材で黒色でした)、重大な問題が発生しました。
つばが重すぎて真下に垂れ下がり、前が見えないのです!(笑)
常に指でつばを支えていなければならないという事態が発生しました。
今、私がそんな人を見たら「脱いだらいいのに」などと突っ込んでしまいそうです。
また、つばが垂れ下がらないくらいの「ハリ」があったとしても、そもそもの省スペースという利点はありません。
さらに自転車に乗ろうものなら、広いつば部分に思いっきり風を受けて飛ばされそうになり、視界を確保しようとつばを跳ね上げると、顔面が思いっきり紫外線に晒され、帽子の存在意義がまるでなくなってしまい、我ながら爆笑ものでした。
これはダメだと。
やはり女優さん向けの帽子なのかもしれません。
みんなどうしてるの?
みんなどうしてるんだろう?
…あっ、フェスに行く人は何かアイデアがあるかも!…と思って少し調べてみましたが、普通の帽子とか、あとはフード付きのタオルを肩からかける、なんて人もいました。
テーマパークやコンサートグッズでも見かけるものですね。
う〜む…。
目の覚めるようなアイデアはありませんでしたが、そもそも、絶対日に焼けたくない人はフェスに行かないかもしれない…。
でもそのフード付きタオルからアイデアをいただくとすれば、バイザーとUVカット素材のパーカーを併用する、というスタイルでしょうか。
まあ、思いっきりスポーティ…あるいはアウトドア感満載で、しかも暑そうですが。
(夏に着込むのは気が引ける…UV対策と涼しい着こなしは相反するものですね)
いやちょっと待てよ、結局髪が乱れそうだわ…(笑)
なんともハードルの高い問題です。
仕分け結果
こんな感じで逡巡するものの、明確な解決策がなく、さらにこのアイテムが現状他と被っていなくて、しかも使用頻度がそこそこ(毎日でもないけど、全然使わないわけでもない)ということで、今のところは所有継続ということにします。
今まで通り、ちょっと我慢や工夫をしながら使っていくことと思います。
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