一時のハードだった暑さも随分落ち着いてきました。
(今日はまた少し暑いですが)
朝晩でも涼しい日もあったりして、そんな時は夏の疲れか気付くと寝落ちしていたり…。
気分的にもちょっとトーンダウンしている今日この頃です。
これって最近覚えた(笑)「チルってる」感じ?(え?違う?)
いつも聞いている嵐の曲でチルれる曲ってあるのかなと、ふと思いました。
チルアウト自体が音楽から出てきた言葉のようですので、そういうジャンルがあるんでしょうね…。
いい機会だから、ちょっと勉強してみようと思いました。
音楽ジャンルとしてのチルアウト
とはいえ、音楽的には素人の私。
言葉(ジャンル)で説明されても全然ピンとこないので、チルアウトとして紹介されている楽曲をいくつか聞いてみて勉強してみました。
…ら。
元々は”環境音楽”みたいな、メロもなく、リズムもほとんどなく、マイナーでもなく(暗くない)みたいなジャンルのようでした。
またボーカルがあるものでも、ゆったりとして、リズムもそれほどはっきりしていなくて、形容詞で言うなら「フワ〜〜っとした感じ」の曲たちでした。
映像でいうならスローモーションっぽいというか。
でも元々すごく好きなタイプの曲でした。
ずーっと聞いていたい。
(でもこれを聞いて「さあ、やるぞ!」とは到底なりませんけどね・笑)
※似たジャンルで「ダウンテンポ」というものもあるそうで、それはよりビートが強調されているそうです。勉強になりますね。
嵐でいうなら…?
なるほどこんな感じね、と覚えたての感覚を頭からこぼさないように気をつけながら、(私が大体の曲を知っている唯一のアーティストである)嵐の曲をザーッとみて行くと…う〜ん、ない!?
歌って踊る前提のアーティストだと、そういうのはなかなかないのかな。
(あくまで素人の私判断ですので、ご了承くださいませ。でも、感覚の問題だからな〜)
それっぽいかなと思っても、やっぱり結構リズムがはっきりしていて、そこそこ速い。
ジャニーズの曲って比較的守備範囲が広いところが面白いところだと思うんですが(それは宝塚も同じく)、それでも全てを網羅してるわけじゃないですもんね。
それでも「っぽい」もの…
でもまあ、落ち着くとかゆったりできるとかいう意味では、自分的に”これ”と思うものがあったのでリストアップしてみたいと思います。
(いっとき「まったり」なんて言葉をよく使ってましたが、今でも使うのかな?気分的には「まったり」が一番ぴったりなんだけど…)
「sugar and salt」アルバム「LOVE」
翔くんソロですね。
覚えたての「チルアウト」の雰囲気ではこれが比較的ハマってるかなと思ったんですが。
個人的には夜、照明を落として、窓を開けてボーっとしながら聴きたい感じです。
大人の気怠い感じ(笑)カッコ良い。
「この手のひらに」 シングル「青空の下、キミのとなり」通常盤
これ、初めて聞いた時から「雲に浮かんでるみたいだな〜」って思ってた曲です。
歌詞はちょっと切ないんですけど、曲調としては明るくてふわっとしてるんですよね。
終わり方も、空に風船が飛んで行くみたいな感じだし…。
限りなくぼーっとできる感じ。公園で寝転んで聴きたいです。
「unknown」 シングル「I’ll be there」通常盤
電子音のフワ〜っとした感じ。
この無機質な感じも結構好きな曲調です。
無機質ってミニマム志向の人にウケが良さそう…(かくいう私も)。
I’ll be there(Amazon)
「Sync」 シングル「Bittersweet」通常盤
選んだ理由は上記「unknown」とほぼ一緒です(笑)。
でもこっちの「Sync」の方がもうちょっとシャープな印象かな。
ゆったりできるというよりは、クールダウンできそうな感じ(そもそもchill out:冷却の意味)。
「Perfect Night」 シングル「Doors ~勇気の軌跡~」通常盤
これも落ち着くな〜。
このニュートラルな感じ。
この薄〜いフワ〜っとしたコーラスワーク、好きです。
「After the rain」 シングル「夏疾風」初回盤カップリング
最近のお気に入り曲。
最近覚えた「チルアウト」というジャンルからするとちょっとわからないけど、「落ち着く」と言えばすごく落ち着く曲です。
雨を窓ガラス越しに見てるところを、ちょっと古い型式のカメラで撮ってる映像が頭に浮かびます。(なんだこの具体的なイメージは)
とにかく「最近1番のお気に入り」ということでした(笑)
《おすすめ記事》
コメント