いい匂いに囲まれていたいと常日頃思っています。
（当ブログ２回目のフレーズ。）
香水と私
服装もシンプル、
メイクもシンプル、
（ほとんどしてないと思われてると思います）
髪も黒髪ストレート、
…な私が意外にも付け続けているもの。
それが香水です。
単純に好きだから、
という理由と、
『見た目はそっけないくらいシンプルだけど、
近寄ってみたら「あ、香水はつけてるのか」』
なんて気付かれるのがちょうどいいかな、と思うからです。
何がちょうどいいかって話ですが、
そのくらいのさじ加減が、私らしいかと。
はい、自己満足です。
幼き日のおもひで…黎明期
それこそ、中学生くらいから
香水はつけているのですが、
王道のフローラル系が苦手だったため
柑橘系の香水をつけていたら
友達に「飴食べてるの？」
なんて聞かれた思い出があります。
不快な思いはさせてなかったということでしょうが、
試みとしては残念な結果でした。
だったら、飴を舐めている方が
手っ取り早かった。
育ってきた…我が（笑）
それから少し成長しても、
やっぱり、いわゆる女性らしい香りよりは
スッキリ系の方が好きで、色々試したものです。
ジバンシー／ウルトラマリン（マリン系）、
ランバン／エクラ ドゥ アルページュ（フローラルムスク）、
ケンゾー／ローパ ケンゾー プールオム（アクア系）、
ブルガリ／オ・パフメ オーテ ブラン（ホワイトティ）、
あ、ボディショップのデューベリーも好きだった。
思い出せるだけでも結構ある…。
色々試したい方だったので、
雑貨屋さんで扱っている小さいボトルをよく買っていました。
今でもまだあるのかな？
いいシステムだと思います。
何か一つこれ、と決めてしまうのも
ポリシーとしていいな～と思うのですが、
いかんせん、気が多くて絞りきれませんでした。
すっかり落ち着きました
こういった変遷があって、
現在はほぼ、ジョー マローンのみになりました。
メインで使っているのは「レッドローズ」で
私が初めて「ローズでもこれは好き！」と思った香りです。
トップノートがレモンなので爽やかさもあり、
また７種類のバラをブレンドしているということで、
フレッシュな華やかさもある、大好きな香りです。
他に、
・「ピオニー＆ブラッシュスエード」
（スッキリ華やか。ピオニー：芍薬の香りってあんまりないかなと思います）
・「ブラックベリー＆ベイ」
（大好きなベリー系ですが、これはちゃんと大人の香りです）
・「ポメグラネート ノアール」
（名前の通りザクロなどのフルーティな香りで、大人っぽい。秋冬につけたいな～と思う香り）
・「イングリッシュ ペアー＆フリージア」
（洋梨ですよ！スッキリしててフルーティで透明感があって大好きです。が、私にはちょっと香りが弱いかな～。ずーっと瓶を直接嗅いでいたいほど（笑））
・「ネクタリン ブロッサム＆ハニー」
（はっきりモモです。美味しそうな匂いで大好きなのですが、私が付けるには可愛すぎるかも）
・「ワイルドストロベリー＆パセリ」
（限定商品でした。パセリの青い匂いとストロベリーの甘い匂いの組み合わせがすごく新鮮です。春～初夏につけたい香り。買えて良かった！）
…と、これの倍以上もある種類の中で、
大好きなものを選び出してもこれくらいはあります。
（なんか、フルーツ好きなやつだな…私）
それで「レッドローズ」をメインに、上記の中から１〜２本持っている感じです。
ジョー マローン、本当に好みです。
あと、これ以外に一つだけ、
サンタール・エ・ボーテ／ホワイトティー
も使っています。
ホワイトティーの香り、好きなんですよね。
（私、本当に「お茶、お茶」って言ってますねぇ）
相変わらず「これ！」と決めることができないタチなのですが、
ジョー マローンの特徴はコンバイニング（２種類を掛け合わせて使うこと）
を提案していることなので、
いいか、と思っております。
その日の気分で、選んだ２種類を組み合わせて使ったりします。
２種類は同じところにつけずに
耳の後ろと腰、など違う部分に分けてつけています。
ジョー マローンのお姉さんにそういうと
「素敵です～」と賛同してくださいました（お姉さんのおもてなし）
お店ではタイミングが合うと、
ボディ用品でハンドマッサージもしてもらえます。
すごく良かった～。
またお願いしたいです。
ところがなんと
とまあ、こんなに好きでよく付けている香水なのですが、
どうもあまり付いていないようなのです。
使う量が少ないのかな？
自分の鼻が慣れてしまってることも考えられるのですが、
稀に「あ、香水つけてたの？」と言われるので
やっぱり、ちょっと足りないのかな～。
でも、付けたての時は、はっきり気付かれているので
加減が難しいです。
それでも、私の精神衛生上の為だけとしても
香水はずっと使い続けたいと思っています。
《おすすめ記事》
コメント