最近よく目にするワードがありまして…。
「チル」とか「チルアウト」という言葉です。
そんなワードがタイトルにあって、実はよくわからなくても「内容見ればわかるんでしょ?」とばかりにコンテンツの中身へ突進してしまうのでいつもわからずじまいでした。
まあそんなワードは他にも、いつでもいくつでもあるし、さして気にもとめていなかったのですが、あまりにも最近よく目にするためにちょっと調べてみる気になりました。
チル(チルアウト:CHILL OUT)の意味
具体例を見るよりも、まずはざっくり定義を教えてもらった方が手っ取り早いので、調べてみました。
チルアウトは、電子音楽の作曲者により生み出された、比較的陽気でスローテンポなさまざまな形式の音楽を表す包括的な言葉である。発祥は1990年代前中期で、くつろぐことを促す俗語から来ている。(Weblio辞書)
音楽ジャンルか…。
で、そっから派生して「くつろぐ」、「まったりする」、「落ち着く」といった意味で使う俗語になったようです。
使い方としては「チルる」、「チルってる」、「チルする」…なんだそう。
文字としては最近良くみかけるんですが、耳からは聞いたことないなぁ。
若者しか使わないんでしょうかね。
そしたら確かに私の周りに使う人はいなさそう(笑)
もちろん私も含めて。
私が使わないのはよく知らなかったのもありますが、もっと別の理由があります。
チル?…それ、私のデフォルトだわ
今使われている意味が「まったりする」や「落ち着く」…という意味なら、ほぼほぼ私の常だから、特別に「〜する」と言うことがないんですね。
どっちかというと、いつもまったりし過ぎてて、お尻を叩かれなきゃいけないタイプなんで。昔から。
もし「チルる」ことにスポットが当たっているなら、みなさん、ちょっと疲れてるんでしょうか?(笑)
ぼーっとすることを「何にもすることがない人みたい」とか「ひとりぼっちで寂しそう」みたいに取られないように、いい感じに表現してる感じでしょうか?
「いや、今私、”まったり”をしてるんで!」って。
↓なんと、ドリンクもあるらしいです。私は飲まない方がいいのかも(笑)
ま、言葉ができることで世間に認められる、みたいなところってあると思うので、良いことかもしれませんね。
生身の体でいつも走り続けられるわけじゃなし、時にはぼーっと、まったりした方がいいですよ。
私みたいに常に…の人に言われたくないかもしれないけど(笑)
たまにするから「チル」なんだろうな。
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