先日、なかなか面白いことがありましたので綴ってみたいと思います。
それは「人が引き寄せをする過程で、その流れの一端を担った」みたいな話です。
こんな言い方ではなんのこっちゃわからないですね。
具体的にお話をしたいと思います。
引き寄せってこうやって起こるのか!
今回の主役、友人Kさん
友人のKさんは、ベテラン大物俳優W氏のファンです。
彼女の年齢からするとお父さん(か、もう少し上)ぐらいと言ってもいいほどの年齢の方です。
その友達とは10年以上の付き合いになりますが、最初からW氏のファンということは公言していたので友達の間でも知られていることでした。
Kさんとは派遣仲間として知り合い、当時は毎日同じ職場で顔を合わせる仲でしたが、現在は職場も離れ、年に3〜4回ほどその時の仲間で集まって食事をする感じの付き合いです。
そしてつい先日も、そうして集まる予定になっていました。
我が母の動き
最近、母が(母の)友人から「〇〇さん(友人)のお友達の方が、一緒にお芝居を観る予定だった人が急に行けなくなって、チケットが余ってしまったので、誰か観たい人を探しているらしいんだけど、どう?」というお誘いを受けました。
急な話ではありましたが、ちょうど予定も空いていることでしたし、ありがたく観させていただくことになりました。
で、当日。
このお芝居の終演後、抽選会も催されたらしく、なんと母は抽選に当たってしまいました。
満席に近い、キャパ1300席ほどの中の10人だったらしいです。
なんと強運な母(笑)
つなぎ役の私(笑)
お芝居の楽しい余韻と、抽選に当たった驚きを携え母は帰宅。
いただいた景品の中には出演者の直筆サインも含まれていました。
私「へ〜、誰の?」
母「Wさん」
そう。
お芝居には前述のW氏も出演されていたのでした。
私「WさんってKさんが昔からファンやねん!しかも5日後に会うんやけど!」
せっかくの貴重な直筆サイン、やはりファンの手元にあるのが正しいとのことでKさんのところへ持っていくことにしました。
Kさんはとても喜んでくれましたが、なぜ私の手元にW氏のサインがあるのかという経緯を説明するのに、少し手間取りました(笑)
なかなか無いことが重なって…
よくよく考えると、よくまあこんな風に繋がったな〜と思います。
・本当は行く予定のなかった母が偶然観に行ったお芝居にW氏が出演していて、その上抽選に当たって直筆サインをいただくことになった。(当選者は10名。出演者も多数おられる為、当選者全てがW氏のサインを手にした訳ではないと思う)
・その娘(私)が、その5日後にKさんと会う予定だった。
まあ、しばらく会う予定がなくても渡すつもりだったけど、タイミングが良すぎて、彼女の為の一連の出来事としか思えません(笑)
よく、引き寄せをしたい場合「そんなこと起こるはずない」とか「可能性なんてほとんどない」などとは考えないことがポイントのように言われていますが、それはこういう意味なんだと実感しました。
直接自分の身に何かが起こらなくても、人の繋がりを介して事が起こるパターンもありうるのだと。
もう、起こる時はどうやっても起こる!
それを目の当たり…というか実際に流れに参加した私は「こういうことか!」といささか感動しました(笑)
また、身の回りの幸運は自分にも幸運が近づいてる兆しともいいます。
友人や母を見ていると「次は私!?」なんて思えてしまう、シンプルな私(笑)
でもシンプルで結構。
にこやかにいるのが一番だと思っています。
あとはこの言葉が浮かんできました。
「果報は寝て待て」(笑)
色々、なんだか楽しかったです。
コメント