BS12で放送されていた中国ドラマ「沈香の夢:前編~蓮の花芳る時~」を見終わりました。
全38話。
原題「沉香如屑」(2022)(ビジュアル・その他情報はこちら→百度百科)
恋愛ものはあんまり見ないのですが、成毅さん目的で見てみました。
蓮の花の精のヒロインと魔族の血をひく神仙との禁じられた恋や輪廻を描いたファンタジードラマの前編です。
まあ、とにかく眼福でした。
それで満足(笑)
主なキャスト
顔淡(上古遺族の四葉の蓮の唯一の血脈。双子の妹):楊紫
応淵/唐周(天帝の甥、仙号は東極青離応淵帝君/凌霄派の弟子):成毅
余墨(上古遺族の九鰭族の唯一の生き残り):張睿
芷昔(上古遺族の四葉の蓮の唯一の血脈。双子の姉):孟子義
蛍灯(天界妙法閣主事。かつて応淵帝君の机を照らす明かりの灯芯だった):徐凱咛
玄襄/柳維揚(魔族邪神/神宵宮主):傅方俊
印象に残ったところ
とにかく前編ということで、まだなんともいえないですが、今の時点で思ったことをピンポイントであげてみます。
とにかく眼福。まずは満足
とにかく男主である成毅さんがとても美しく、目の保養でした。これが目的だったのでまずは大満足です。目のスイーツといっても過言ではありません(笑 それでも間食はやめられないけど)。
ビジュアルイメージが秀逸
本作のビジュアルイメージが凄く良いと思いました。
境界線のようなものを挟んで、二人が肘をついて物憂げな表情で佇む構成で、一目見て「あ、これいい!」って思いました。
デザインの発想が素晴らしい上にお二人のビジュアルも本当に素敵。
そして日本版で別のものを作ったりせずこのまま採用されていて、本当に良かったです!(時々びっくりするような日本版のビジュアルイメージ作ってるの、ありますよね)
エピソードのバラエティが意外と豊富で楽しめた
ストーリーとしては後編まで見ないとなんともいえないということが「馭鮫記」で分かったので(笑)まだなんとも言わないでおきます。
ただ、エピソードとしては思ったよりバラエティに富んでいて意外と楽しめました(恋愛もの見ない勢の私的にはストーリーに元々期待はしていなかったので)。
天界での虐恋から人間界でのコミカルなテイスト、またお宝探し(私の大好物、盗墓…じゃないけど古墓探検!成毅さんで古墓なんてもう…小哥〜〜!!(「盗墓筆記2」今ちょうど見てる))や怪奇事件の謎解きなど…色々。
配音について
応淵・唐周の配音が直前に見た「馭鮫記」の長意と同じ声優さんの張傑さんでちょっと残念でした。
口調も近かったので、どうしても”長意が喋ってるのに見た目が別人”という感覚にしばらく慣れなくて。
まあ、今回は私の視聴順という個人的な問題でしたが、そもそもイケメン男主の配音する人って特にかもしれませんが、結構限られてません?
声が被ってることが多い印象で、それってどうなの?とも思うんですけど、これからはご本人の声がどんどん増えてくるのかな?
後編の玄夜役はご本人の声なので、ビジュアル共に楽しみです!(実は一番楽しみにしてるのが玄夜なんです)
成毅さん、声も特徴があって好きなんですよね(とにかく音域が広すぎる気がするのですが。セリフでめちゃくちゃ低い時もあれば、メイキングではしゃいでる(?)時の突拍子もない声(笑)の高さに「え、誰?」ってびっくりするような時もあったりして)。
初・楊紫さん
ヒロインが”恋愛もの見ない勢、且つ、女性キャラクターに全く興味が持てない勢(?)”の私でも楽しんで見ていられるタイプのヒロインで良かったです。気っ風の良い感じといいますか。
そして楊紫さん、私は初めて見たんですけど、なんとなくイメージ通りでした。
劇団…じゃないよね(笑)
制作会社の関係なのか、”劇団か?!”と思うくらい色んなドラマと似たような顔ぶれ(特に男性陣)だと思ったんですけど、でもまあ主役級でない俳優さんもコンスタントにお仕事があるのは良いことなんでしょうね。
それにしても仞魂剣霊役の趙文浩さん、一時から比べるとめちゃくちゃ痩せてません?特にお顔。一定間隔的にお見かけするので(笑)老婆心ながらちょっと心配してしまいました。
まとめ…ひきつづき後編も楽しみます
成毅さん目的の視聴者としてはすでに満足しています♪
成毅さんって、絵に描いたような涼しげな美貌なのに、意外と骨太な包容力がある感じが持ち味だと思うんですけど(アクションも美しいし)、そういう魅力が存分に出ていると思いました。
そしてとにかく後編は玄夜が楽しみ♪
実はそれが一番のモチベーションで見始めたのでした。
さ、見るぞ〜。
↓後編、見終わりました♪
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