体が入るくらいで、どこか閉塞感のあるスペースを見たときに歌好きが思うこと。
それは…
「ここで歌えないかな?」
ということではないでしょうか?
↓以前、記事にも書いたことがあるのですが、歌の練習場所というのはなかなか悩ましい問題です。
それについて、前々から頭の片隅にちらついていた計画をついに実行することにしました。
憧れの「押入れ防音室」です。
押入れの1スペースを確保してみた
以前から持ち物について「本当にいる、いらない」の選別を続けているので、押入れの中は空間的に随分余裕ができている状態でした。
ただ、スペースが充分あるがゆえに、全体的にアイテムが置かれているという状態。
それをもう少しきっちり整理して詰めれば、1スペースが空くことはなんとなくイメージできていました。
ということで”あるから”使っていた大きな引き出しの中身を別のスペースに移し、引き出しはこの際手放すことに。
そして、より密に集まったアイテムたちも「ちょっと多いな」ということがはっきりわかって、数を絞っていくのも目標が立てやすくなりました。
おっと…持ち物シンプル化も同時に進んでいます。
嬉しいことです。
押入れ、上段か下段か
押入れを使うとなると、まず選ぶべきは上段か下段かということです。
(ほんとは真ん中の棚をブチ抜きたいけど、一度このまま試してみます。あ、賃貸ではないです)
上段の方が高さがあり、身長(そして座高も…)が高めの私的には良いのですが、大人が乗り降りするのは不安なんですよね。
それに遮音材として石膏ボードで囲ってみようと目論んでいるので、更に重量の心配がありました。
下段は必要以上(?)に低めで、もうちょっと高かったら良かったのにと思っていますが、実際にスペースを空けて中に入ってみて、覚悟したよりは高さがあったのでひとまず実行してみようと思いました。
下段天井になる部分の石膏ボードは上段の底に敷けば何cmか稼げそうだし。
まあ、現状の「布団を被って歌う」よりはマシな環境なのではないかと思っています(あれは、とにかく呼吸が辛い…)。
とにかく、もう頭だけでイメージするのは行き詰っています(笑)
あとはトライアンドエラーのみ!
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今後の展開
ネット上で沢山の先人がご教授くださっている自作防音室のノウハウを色々参考にさせていただいた結果、遮音材として石膏ボード、そしてその上から吸音材を重ねようと思っています。
吸音材は検討中です。
適当な布団かマットレスが入手できるか、それともジョイントマットでいけそうか…。
そして入り口は間口の半分の幅の石膏ボード(+吸音材)2枚を、内側から立てかけて塞ぐ。
機材関係は全てコードレスなので大丈夫です。
まあ、夏場は蒸し風呂のようでしょうが贅沢は言えません。
簡易ではあるけど、早朝・深夜に使うつもりはないし、一軒家だし、シャウトしないし(笑)、ボーカルのみだし…ということでなんとかならないかな、と思っております。
う〜む、ワクワクしてきました♪
最終形態は全く違ったものになるかもしれませんが、まずは第一歩です。
さ、石膏ボード買いに行かなきゃ!!
2018.8.22 追記:ついに完成しました!
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