【中国ドラマ】重启之极海听雷 Reunion: The Sound of the Providence (言葉わかんないまま見た)感想:暫定一位で好き!

中国ドラマ

YouTube「优酷YOUKU」チャンネル、「iQIYI 爱奇艺」チャンネル(及びサイト)にて中国ドラマ「重启之极海听雷 Reunion: The Sound of the Providence」を見終わりました。
第一季、第二季と分かれていて合計62話
豆瓣によるとジャンルは「サスペンス/アドベンチャー」だそうです。(…サスペンス要素もあるのか。まあでも確かに)
ざっくりいうと探検ものでしょうか。
(ビジュアル、その他情報はこちらの百度百科へ→第一季第二季

ちょうどこのブログの中国ドラマ記事でもちょくちょく触れている「鎮魂」を見終わった頃、主演のお二人の他の作品も見てみたいな〜なんて思っていたら、おすすめ動画に上がってきたのがこの作品でした。
ちょうど「优酷YOUKU」チャンネルが第一季を1日2話ずつ更新していたタイミングだったんです。
まあ、日本語字幕はないものの、自動翻訳で日本語が選べるみたいだし、とりあえず一度見てみようと見始めたが最後、どハマりして1日2話でもまどろっこしいと感じるほどでした(笑)。

そんなこんなで無事に第一季32話を完走し、楽しみに第二季の更新を待っていたもののなかなか更新されず(実はいまだに…かれこれ2ヶ月ほどかな)、コメント欄にあった「iQIYI 爱奇艺」チャンネルでも見られるとの情報でチェックしてみたのですが、6話までしかなく(あとはクリップのみ)、残りのフルエピソードはアプリ(もしくはPC)で見なさいとのことで、一応見られることにホッとしたのも束の間、こちらはどうしたって日本語で見られないという不運(?)が!何ヶ国語かの字幕は選べるのですが、日本語や自動翻訳がないんです!(ちなみに全て無料で見られます。iQIYIのサイトでも登録すらしていません)

でもまあ、話の内容もその時点でめちゃくちゃ盛り上がっていたし、あと24話も残っている状態でおあずけを食らうなんて気になって仕方ないので、頑張ってなけなしの中国語力(?)で食らい付いて見ました。(ネットなどの文章や自動翻訳可能なクリップなど、理解の助けになりそうなものはできるだけ見ておいたりもしました)

なので、こんな状況で見たものの感想を他のドラマの感想と同列にアップするのもどうかと思ったのですが、何よりドラマを見終わった後にここに記事を綴るのが達成感があるのと、後々読み返すと面白かったりするのでとりあえず現時点での記事をアップしようと思いました。ということで、こんな風にくどくどとお断りを述べている次第です(笑)。

主なキャスト

吴邪(骨董屋山居の店主で老九門の現当主。通称小三爷。ふとしたきっかけで肺の病により自身が余命3ヶ月と知り、同時期に古い携帯に届いた謎のメールによって、長い間消息不明だった叔父の吴三省を探し出す決意をする。鉄三角の一人。愛称は天真(=無邪気)):朱一龙

白昊天十一仓(=倉)スタッフで吴邪のファン。実は白家の末裔で十一仓の上級管理員):毛晓彤

吴二白吴邪の叔父で何かと面倒を見ている。策略に長け、一筋縄では行かない人物。弟である吴三省の消息を探すため雷城探しに乗り出す):胡军

王胖子鉄三角の一人で常に吴邪と行動を共にし、面倒を見る。陽気で情に厚い性格):陈明昊

张起灵(老九門の末裔で麒麟血という不思議な血脈を持ち、見た目は青年のようだが実は100歳を超えている。寡黙で戦闘能力が高い。愛称は小哥鉄三角の一人):黄俊捷

黑眼镜吴邪たちの仲間。謎に包まれた人物で、明るいところではほとんど見えないが暗いほどよく見える為、常にサングラスを着用している。戦闘能力が高く、青年のような見た目だが100歳を超えている):陈楚河

刘丧(人並外れた聴覚の持ち主で、音の反響を利用して見えない場所でも地図を描くことができる為、吴二白の依頼を受け調査に参加。张起灵の熱狂的なファン):刘畅

焦老板(表向きは実業家だが、吴三省を知っており雷城に財宝があると信じて目指す。同じく雷城を目指す吴邪たちを手段を選ばず妨害する):谢君豪

この作品の原作は大作の小説らしく(「盜墓筆記」シリーズ)、今作はその一部(割と後半)が元になっているそうです。
話としては吴邪の祖父の代(民国時代)から始まっているらしく、すでに何作もドラマや映画が作られていて、その独特な世界観は他の作品で既にお馴染みの設定らしく、今作ではそれほど詳細が語られていないので、今作が初めての人(私も)は少し戸惑うこともあるかもしれません。
「この人はどういう人!?」とか「どういう関係?」とか。
でも結局面白いので、ちょこちょこ調べつつ見ちゃうんですけどね。

印象に残っているところ

色々語りたいことは山ほどあるけど、言葉にするのが難しい…

映像の迫力が凄い!

セットの規模の大きさ、世界観の作り込み方やそのクオリティの高さがまず目に飛び込んできます。あと、映像加工の技術の高さも。
下世話ですけど、「ああ、これめちゃくちゃお金かかってるわ…」って。
でもやっぱり冒険ものなので、せっかくのパフォーマンスがちゃちにならないためには結構重要なことだと思います。没入感が全然違うと思うので。

地下迷宮で出てくる不気味な生物(それもうじゃうじゃと…!)とか、動くはずのない紙の兵士が襲いかかってくるところとか、雷鳴に共振して地震が起きるところとか、爆発・洪水・毒ガスから逃げなきゃいけないところとか、ほんと、食い入るように画面を見ていました。
また、それとは別にアクションシーンも多くて、いろんな人たちがそれぞれの目的で同じ場所を目指すので、相手を妨害しようとどんぱち繰り広げるのですが(傭兵やスナイパーを雇ってる)、それも迫力満点でした。村が一つ消滅してしまうほどの争いもありましたし。

いやぁ、凄かった。

キャストが豪華で華やか

とはいえ、私もまだまだ中国の俳優さんに詳しいとはいえないので、元々知ってる人は4人だけでしたけど、見たら何となくわかります。
なんか、華やかなんです。ずらりと並んだ時のオーラが凄い。
なので、どのキャラクターもクセが強くて本当に個性的なんですけど、どのキャラも魅力的。

力のぶつかり合いもありますが、この作品は如何に相手を出し抜くかという頭脳戦の要素も多分に含まれているので、それぞれのキャラが駆け引きや仕掛け合いをしているところが、本当に見応えがありました。

曲がいい

曲も、どれも素敵でした…。
まず耳に残るのがエンディングの曲。さらさらして風に吹かれるような…。
また作品中に流れる曲もどれも秀逸です。
曲がかかるだけで「あっ、小哥が助けに来た〜!!」とか「さあ、鉄三角の本領発揮だ!」とか。テーマ曲のようになってるので、気分も上がります。
結構俳優さんも歌ってらっしゃるようです。多才ですね。

キャラについてそれぞれ思ったこと

やりたかったのはこれなんですよ…(笑)

吴邪

主役の朱一龙さん目当てでこの作品を見始めたのですが、結果、この作品自体も大好きになりました。
で、朱一龙さん演じるこの吴邪もすごく良かった〜。

老九門の現当主ということで古い家柄に生まれついた、苦労知らずで時に押しが強いところ(おそらく無意識)と、持ち前の純真さと、聡明さや老獪さも併せ持ったところ。
色々複雑なキャラですが、すごく自然に表現されていましたし、何より素敵でした。

この作品ではいきなり自身の余命わずかなのを知ることになり、作品の大部分で病を抱えながらの冒険だったので、見ていても心配でこっちも眉間に皺が寄るようなシーンもたくさん。吐血シーンも多かったし…。(おそらく体重も絞っておられたと思うんですが…リアルでした)
人生でやり残したことといえば…ということで病身に鞭打って三叔吴三省)を追う姿に切なくなってしまいました。

またその一方で胖子とふざけ合っているシーンは本当に面白かったです。
お二人とも演技巧者なのでアドリブも多かったのかなと思えたりするんですが、はしゃいだり、ふざけたり、カラオケで盛り上がったり…可愛い。

吴邪って胖子小哥二叔吴二白)といる時、可愛いんですよね。ほんと。
その逆に単身十一仓に潜入していた時は老獪さが全開でしたが。

自身の病状がいよいよ悪化してきたと悟った時に「死ぬのが怖いんじゃない。別れが辛いんだ」というようなことを言っていましたが、数々の冒険を共に乗り越えてきた仲間がいたり、危機を助けてくれる人が出現したり、また知らず知らずのうちに仇にされたり、どちらにせよ、どこか人を惹きつける(引き寄せる?)ような人なんだと…。

またそういう演技をされている時の朱一龙さんがですねぇ…素敵でした(すみません、ただのファンなんで。でも一般的にも評価の高い方だと)
お芝居自体はとても繊細でごく自然に表現される方だと思うんですけど、人物の心の些細な動きも確実に伝えて来られるんですよね…。引き込まれますし、印象がずーっと後を引きます。

あっ後、とある作戦で山居スタッフの王盟吴邪に変装して留守を守ってるシーンがあって、それを朱一龙さんが演じられてるんですけど、めちゃくちゃ上手かった(笑)最初王盟をちょっと思い出せなかったんですけど、後で出てきた王盟を見たら、喋り方といい、動作といいそっくり(笑)
ほんと上手すぎる…。

ま、とにかく好きなキャラでした!

王胖子

このキャラも魅力的でしたねぇ。
吴邪の「連れ」っていうのが一番ピッタリくるかも。
いつも陽気でムードメーカーだし、情に厚くて困ってる人は絶対に何とかして助けようとする人。

おそらく吴邪より少し年上になるのかな?でも探検中でもトラブルがあったら、真っ先にワーワー騒ぐ人(笑)吴邪はもう少し落ち着いてるのに。でもそういうところも人間味があっていいなぁと見ていました。
胖子の声で真っ先に脳内再生されるのは鉄三角を呼ぶ「天真〜!!」とか「小哥〜!!」とかなんですよね。

それに甲斐甲斐しく…というよりは心配性で口うるさいほどに吴邪の世話を焼く胖妈妈(=ママ)振りも可笑しかった。可笑しいし、可愛い。ピンクのキティちゃんのTシャツを愛用していてそれにエプロンをかけてたりするのも素敵(笑)
この人、ふっと画面に映ると出オチみたいな面白いことしてるんですよね。
吴邪に小言を言う時も頭に馬の被り物を被ってたり(なんでやねんw)、寝ずの見張りをしてるかと思いきや、落花生の殻を目にはめてふざけてたり(そうやってずっと待ってたの?w)…そういう万国共通のギャグは大歓迎です(笑)

胖子の恋は見てるこっちも応援したい気持ちはありつつも…あのくだり(飄飄が出てくるパート)はちょっと長すぎたな…。

いや〜胖子も大好きだし、演じられた陈明昊さんも素晴らしかったです。

张起灵

こんな絵に描いたようなキャラを体現できるなんて凄い!というのがまず第一の印象。
細身で涼しげな風貌でクールで無口で戦闘能力が高くて、とにかく動きが素早い。
しかも見た目の若さとは裏腹に実は100歳以上という落ち着き感。

演じられた黄俊捷さんのインタビュー映像や宣材的なお写真も拝見しましたけど、全然違う印象。
普段はスイートな笑顔が可愛らしい青年なので、本当にびっくりしました。
ちょっと目を細めてたりしました?(笑)それくらい、顔の印象が違う。

あとは動きの素早さ。
戦闘能力は高いのですが、このキャラは飛び道具は使わない戦闘スタイルのようで、弾丸が飛び交うシーンでも素早い動きと愛用の刀で戦うんですが、とにかく速い!

それに、とにかく無敵感が凄いので鉄三角の絶体絶命の危機(特に吴邪かな)に助けに来てくれた時の安心感は半端ないものでした!

アクション監督の方のインタビュー映像を見たのですが、やはりキャラに応じたアクションを考えて作っていったとのことで、张起灵のアクションのキーワードはとにかく「速さ」だというようなことをおっしゃっていました(記憶が間違ってなければ…。ちなみに吴邪は「スマートさ。無駄な動きをせず最小の動きで効率の良い攻撃をする」とか胖子は「ユーモア」とかそんなようなことを…)

一連のシリーズ作品でもこのキャラ自体の人気も凄く高いそうで、引き受ける役者さんも相当な覚悟だと思われますが、黄俊捷さん、好演されていたと思います。素敵でした!

白昊天

登場が遅くて、よく考えたらメインキャラ男性ばかりだな〜と思っていた矢先にやっと現れたのがこのキャラ。

演じられた毛晓彤さんは以前「王女未央-BIOU-」で見ただけだったのですが、その時とはまるで違う、やんちゃっぽい可愛さで、しかも探検でもみんなの役に立つような、高いスキル(潜水能力)も持っているという役柄。

こういう、恋愛パートをあまり期待されていないような作品のヒロインの”居方”って結構難しいと思うのですが(どうしても「あのくだり、いらないよね〜」とか思われがち)、妹キャラを押し出した演出やご自身の華もあってか、うまく存在されていたな〜と思います。
ちょっと変わった髪型だったけどw、まあ、それも小白らしさかな。

20歳という設定でしたが、それを30歳位で演じられていたとのこと。お見事でした。
20歳と聞いて、飲んでいたビールを吹き出した吴邪でしたが、私もびっくりでした(笑)
吴邪は今作では40前位の設定。朱一龙さんご本人はこの頃30歳位)

小白といえばやはり一番好きなシーンは、吴邪胖子と3人でグデングデンに酔っ払って、鉄三角の絆に感動した小白が私も兄妹になる!と宣言して、串焼きを線香に見立てて3人で義兄妹の儀式をした翌朝、素面に戻って「妹なんか嫌だ〜!!」と大騒ぎをしたくだり。なんせ小白吴邪が好きなので。
前の夜も盛り上がってる吴邪胖子に微妙についていけなくてちょっと寂しくなっちゃう表情が可愛かったり、翌朝の胖子に説得(?)されて(証拠の録画を見せられたw)しぶしぶ鉄三角の四妹になっちゃうあたり、嫌味じゃなく、可愛くて良かったです。
このシーン、みんな可愛くて面白くて、何回でも見たくなります。

…とまあ、本当は他にも思うことまだまだあるのですがそろそろやめておきます。
あっ、最後にもう一つだけ、二叔吴二白)を演じられた胡军さん、私は「レッドクリフ」以来だったのですが、只者じゃない感と、吴邪に対する身内感(親代わり感というか)がやはり流石だな〜と、これまた印象に残りました。

無理やりまとめ

まあ、あんまり言葉をわからずに見た割に、こんなに熱くなるほどの作品だということでした。
これも何回か見るうちにもう少しわかったりすることもあるし、何よりただただ見たいので、また何回か見たいと思います。

ところでこの記事、一体誰得なんだと思ってしまいますが…おそらく、少し未来の私に向けてということにしておきます。

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