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【中国ドラマ】「キングダム 戦国の七雄」感想:なるほどわからんw/2024/3/6〜 再放送あり

中国ドラマ

BS12にて放送されていた中国時代劇「キングダム 戦国の七雄」を見終わりました。
全7話
原題「风云战国之列国」(2019)(ビジュアル・その他情報はこちら→百度百科

タイトルもビジュアルもゴリゴリの激シブ時代劇ドラマ。
普段歴史ものに手を出さない私がどうしてそういうドラマを見たかというと、ひとえに「7話と短いから」(笑)。
あとは主要キャストに私でも知ってるベテラン俳優さんがちらほら見受けられたり、自分にとってよくわからない中国史を少しでも理解できれば、今後他のドラマを見るのに役立つかもと淡い期待を抱いたから、ということもあります。

で、長い戦国時代の歴史を超駆け足で辿るこのドラマを私が見た感想はこれに尽きます。
「なるほどわからん(笑)」

追記:2024/3/6 夕方6時から再放送スタート

2024/3/6(水)夕方6時からBS12にて再放送スタートだそうです!
(詳細は公式サイトをご確認ください)

興味がある方はぜひチェックしてみて下さい。
全7話ととても短いです!

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主なキャスト

姫職/昭王:王勁松

田地/湣王:李立群

趙雍/武霊王:于栄光

熊槐/懐王:林永健

申不害:海一天

魏斯/文侯:鄭則仕

公孫鞅/商鞅:喩恩泰

戦国時代の七国それぞれの歴史を辿り、最終的に中華統一を成し遂げた以外がどのような道を辿って滅び、どのようにが覇権を取ったのかを、一国を一話1時間強という超駆け足で描くドラマなので、正直メインキャストなんていないような感じでした。なにせ”何百年を1時間強”ですから(笑)

印象に残ったところ

とにかくよくわからなくて、何も頭に残らなかったのですが…

これで勉強するというより、ある程度の下地がないと見てもわからない

何度も言いますが(笑)何百年の歴史を1時間強に収めるので、その国にとって超重要なポイントを押さえたとしても、そのシーンは数分。そしてまた何百年後のポイントを描く…という風なので、登場人物の感情がどうの、とか誰と誰がこんな風に関係して…なんてことは悠長に描かれていません。
だからとっかかりがないというか、印象に残ることがないんですよね。

しかも大体が名前二文字で下の漢字だけが変わる人名で、そんな人たちが次々出てこられても全然頭に残らない(笑)ほとんど知らないおじさんばかりだし(笑)

結果、「なんだかよくわからなかった」。

今後のドラマ視聴の助けにするつもりが、逆に以前見た「ミーユエ」でなんとか本作(の一部分)を少し理解できたという真逆の状態に(笑)

ただ、最終話が近づいてくるにつれ、各国の人の行き来で同じシーンが出てくることがあり(それぞれの国から見た同じ出来事)ああ、そう繋がってるのか、と納得できることもあって、それは面白いつくりだなとは思いました。
もしかしたら、もう1周したらもうちょっとわかるかも知れないと一瞬思いましたが、まあそこまですることもないかと思ってやめておきました。

結局、ある程度下地がある人が確認とか復習の為に見るような映像作品なのかな、と思います。
これ単体では何にも頭に残りませんでした。
まあ私の問題なのかもしれませんが…。

見ても何の感情も生まれない…

上記のような映像作品なので、なんだか箇条書きを映像に起こした、とでもいうような印象。
よくある歴史紹介番組の短い再現シーンみたいなもので、見ていて何の感情も生まれなかったです。

これは役者陣の問題ではないです。元々、見る人に何かを与えるというような目的で書かれた脚本ではなかったということで。

そういう意味で、本作はドラマっていうかなんていうか…と思えてしまいました。

あ、一つだけ。
元々、力を持った一族が大きくなって国になったので、一族の性質がその国の民の性質となった…というくだりは「へ〜」と思いました。
でも現代では一族に共通している性質なんてないような気がしますし、古代ならでは、なんでしょうかね?

まとめ

これ、豆瓣では8.0という高評価の作品らしいですね。
やっぱり外国人の私とは見え方が全然違うのでしょうか。

この作品自体は私にとって何にもなりませんでしたが(ちょっと分かってたけど)、また一作、視聴経験が増えたというのがささやかな達成感です(なんかそういうの、ありません?)

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