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【中国ドラマ】「斗羅大陸~7つの光と武魂の謎~」感想:戦隊もの?学園もの?なアクション・ファンタジー/2024/3/20〜 再放送あり

中国ドラマ

BS12にて放送されていた中国ドラマ「斗羅大陸~7つの光と武魂の謎~」を見終わりました。
全34話(BSオリジナル版にて。元は38分×40集)。
原題「斗罗大陆」(2021)(ビジュアル・その他情報はこちら→百度百科

久しぶりにドラマ視聴をしました。
こちらのドラマ、特に強い興味があったわけではないのですが、他に惹かれるものがなかったのと、ジャンル的に私の(数少ない)守備範囲というのと、”肖戦さん美しいから見とくか(笑)”みたいなノリでの視聴でした。

で、なんというか…「あれ?対象年齢間違えた?」と終始思ってしまうような”健全さ”というか”アクのなさ”というか「子供用のカレー感」というか…(笑)という印象。
良くも悪くもサラーーーーーっと見終わってしまいました。

追記:2024/3/20〜 再放送あり

2024/3/20(水)〜 BS12chの月~金曜 あさ 5:30~6:30枠で再放送があるそうです!
(詳細は公式サイトをご確認ください)

気になる方はチェックしてみて下さい♪

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主なキャスト

唐三(鍛治職人唐昊の息子。酒浸りの父を世話しながら亡き母に思いを募らせている。武魂は藍銀草で非力であるが、生まれながらの満魂力でポテンシャルが高く、実はもう一つの武魂昊天錘も併せ持つ双生武魂の持ち主):肖戦

小舞柔骨兎の武魂をもった喧嘩好きで活発な女の子):呉宣儀

大師(玉小剛)(諾丁学院の雑用係だが武魂理論に精通し、唐三の資質をいち早く見出す。武魂は藍電覇王竜が変異した羅三砲:辰亦儒

蘭徳(史蘭客学苑苑長。武魂は四眼梟。昔、玉小剛柳二龍と三人で黄金鉄三角として名を馳せていた):邱心志

唐昊唐三の父。聖魂村の鍛冶職人として隠棲しているが、正体は昊天錘の武魂を持つ昊天斗羅封号斗羅は最高位に限りなく近い魂師)):鍾鎮濤

比比東(武魂殿の首宗。武魂は死亡蛛皇噬魂蛛皇。斗羅大陸で唯一双生武魂の修練に成功した魂師でその力は計り知れない):朱珠

戴沐白(史蘭客学苑の学生で学苑一の実力者。武魂は白虎。実は星羅王国の王子で、実力で敵わない兄を打ち負かすため国を出て史蘭客学苑で学んでいる):高泰宇

《この作品の世界観》
各個人の能力は個性を持ち、動植物や武器などの特性に擬えて現れる=武魂
魂のエネルギー値=魂力
武魂を修練して技を磨き操る人=魂師
魂師のレベルは魂環という光の環の数と色に現れる
魂師のレベルを上げる(=魂環を増やす)ためには魂獣を仕留め、そのエネルギーを自身に取り込むことが必要

印象に残ったところ

このドラマはある青年と仲間たちの成長を描いた作品なんですが、本当にその一言に尽きます。シンプルに。

ツッコミどころはないけど、響くところも特にない…

一人の青年が、母が亡くなった事件について真相を知りたいと願い、その為に魂師としても人としても成長していく…という物語。

キャラクターもいい、キャストもいい、世界観も独特で面白く、しかもちゃんと分かるように作られている、CGもいい、話のテンポも良い、中弛みもない、ドロドロした見ててしんどいタームもない、最終的に謎は一応全て解決した…うん、いい。
見ていて全くストレスがありませんでした。

じゃあこのドラマ、良かったかと言えば”悪くはないけど響くところもなかった”というのが正直なところです。

テーマが、ある青年(少年?)が師匠や仲間たちと助け合い導かれながら、互いに成長していく、みんな個性・特技があって、全員が完璧になることを目指す必要はなく、個性を伸ばして互いに補い合おう、みたいな感じなので、良いっちゃ良いんですが、もう充分大人な私からすると響きどころがないというか…。

全体を通して、どうも「戦隊モノ」作品の雰囲気が感じられて、ちょっと自分でも場違い感(自分が)を感じて若干居心地の悪さを感じさせられるんですよね。(これ、古装じゃなかったら本当にモロの戦隊モノになりそう)
オープニング曲の曲調も大きいと思うんですが。爽やか!健全!って感じで(笑)

青春モノって言うのもちょっと違うような…あっ、もしかしたら”若さゆえのカッコ悪さとか見苦しさ”を描いてないのかも。健全。ひたすら健全(笑)

ただただ、私の年齢の問題なのかしら?(笑)

まとめ

感想、項目立てて書こうかと思ったけど、上記以外には何も思いつかなかった…。

あっ、肖戦さんの原声で聴けたのは良かったです。
インタビューなんかで彼の声は知ってたつもりなんですが、ドラマでセリフとして聴くと「あっ、こんな感じか」とちょっと意外に思ったり。
柔らかいですが、少〜〜しこもって聴こえるような。
まあでも、よっぽどの理由がなければ演じているご本人の声が自然なのは間違いないですから、どんどん原声が増えていけばいいなぁなんて思います。

ところで、本作で謎だった部分は一応解決してるので区切りはついていますが、唐三小舞や他の仲間たちの続きのストーリーがまだまだあるんですよね?(実は原作小説の百度で続きのネタバレをちょっと見てしまいました…)
なんか「」の撮影に入った(キャストは一新されてるとか)という情報を見かけましたが、キャストの一人にスキャンダルが出て撮影に影響が出ているなんて情報もあったり…。

またいつかも見られるんでしょうかねぇ?(見るかどうかはわからないけど)

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