好きなものをたくさん持つのは楽しいことですね。
あれもいい、これもいい、今日はどれにしようかな?…全部並べて眺めるのも楽しい。
でもそうでなくて、必要に迫られて持っているものはできれば少ない方がいいです。
なんなら、そういうものは最低限に減らして、好きなものに注力したい。
私の中で、そういうカテゴリーの最たるものは「下着」と「家着」と「パジャマ」です。
例えば、下着にこだわりがあって綺麗なものや可愛いものを色々着たい人は、もちろんそうなさればいいのですが、私の場合、こだわりといえば機能最優先。
ただそれだけを満たせばいいのであれば、数を持ってしまうとメンテナンスも大変だし、着替えるのも面倒臭い…。
そこで思ってしまいました。
「全部兼用にしたら、いいんじゃない?!」
まあ、あくまで重ね着をする季節の話ですけどね。
メリットたくさん
す、素晴らしい…。
それぞれのアイテムに望むこと
一応、下着、家着、パジャマ選びのこだわりがありまして、それらを一つにまとめるとなると、全ての条件を満たしたアイテムを探す必要が出てきます。
下着
・シルクであること。
・締め付けはないけど、上の服に響かないシルエットであること(=薄くて柔らかく、余裕があるけど”だぶつかない”こと)。
・高価過ぎないもの(買い替えをするのに現実的な値段)。
家着
・肌に触れるアイテムはシルクであること。
・とにかく締め付けがないこと。
家着ってなにか
ここでいう家着って何かというと、私の場合、現状では出かける時に着る下着は、家から出ない時には着ず、ヨレヨレになったカットソーとかTシャツを着るスタイルになっているということです。
めちゃくちゃ楽なんですが、宅急便や急なご近所の来訪には気後れする格好(笑)
じゃあ、今の家着になってるアイテムを捨てちゃって、外出用の下着着ればいいじゃないと思われるかもしれませんが、外出用の下着が結構ぴったりしたもので、楽とは言い難いものなんですよね。
あれば、その楽ちんなヨレヨレを着たくなっちゃう(笑)
パジャマ
・シルクでサラサラして滑りがいいこと。(寝返りが多いので摩擦の少ないもの)
・とにかく締め付けがないこと。
シルクにこだわるワケ
シルク、シルクってこだわるなぁと思われるかもしれませんが、シルクでも安価なものもありまして、それでも化繊よりはずっと快適なんです。
排毒作用もあるし、薄い生地でも意外と暖かく、通気性もいいです。
着続けると肌が綺麗になるのがわかります(当社比ですが)。
だらしないわねぇ…という声もあるでしょう
それってなんだかメリハリもなくて、だらしなくない?という声も聞こえてきそうです。
それはそうかもしれないですね。
でも例えば「寝るときも家でくつろぐときも、いつも総レースのシルクのスリップで、出かけるときは上から服を着るだけ」と聞けば、またイメージが変わってくるでしょうし(そんな人なかなかいないと思いますが)、全てを兼用しているというコンセプトの商品が発売されれば、「そういうスタイルもあるのか」ともなるかもしれません。(まあ、ニーズがあるかないかは謎ですが)
ただ、いちいち着替えたりして、中途半端なアイテムを沢山所有しなきゃいけないものかな?という違和感があるという話なんです。
理想のアイテムを探して長い旅路へ…
まあ、結局どんなアイテムなら全部を兼ねて納得がいくかというのは、変わり者の私個人のサジ加減でしかないのでなかなか説明しづらいのですが、自分でも簡単には見つからないだろうなぁという予想はあります。
ただ、このスタイルを思いついた時にすごくワクワクしたのは事実です(笑)
ぼちぼち、「ああでもない、こうでもない」と逡巡しながら探してみたいと思います。
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