クリスマスということで、特にパーティなどはしませんが、先日購入したばかりの雲南紅茶を開けてみることにしました♪
体が温まるものが欲しいと言う家族にプーアル茶を勧めたのですが、その注文に便乗して買ってしまいました。ふふっ。
人が隣でお茶買ってるのにスルーなんてできないわ…。
ということで、手持ちのお茶もある中、新たに注文した紅茶(中国茶)です。
特級金芽雲南紅茶 25g ¥1,300(税込)
特級ということで、ちょっと”良いめ”の紅茶にしたのですが、本当は狙っていたお茶が完売していたのでこちらにしたのでした。
まあ、クリスマスやお正月前だし、ちょっといいのにするのもいいなと思いまして。
中国茶でも紅茶だと洋菓子にもぴったりな感じがしています(個人的な意見ですが…それに他の中国茶でも洋菓子を合わせる私ですが…)
早速封を開けてみると黄色い産毛がフワ〜っと立ち上りました。
「金芽」ってこういうこと?…どうだろ。
(お店説明書きによるとプーアール茶でもおなじみの品種の柔らかい新芽だけを使って作られているとのことです)
そして、優しい甘い香り…これが好きなんだよな〜。
茶葉はこんな感じ。
黄色味を帯びた、細長く丸まっている形です。
とにかく産毛がたくさん。
早速頂いてみました。
いい香り〜♪
すっきりしていて、でもほのかに甘い。
普通の紅茶に近いといえば近いけど、それほどはっきりした渋みがなくて、どこか丸い感じの柔らかな甘みを感じます。
普通の紅茶も大好きなんですけどね。
でもこのもう少し角が取れたような風味とほのかで素朴な甘さの中国茶の紅茶が好きな私です。
何煎か飲めますしね(お得?)
これ以上はうまく説明できないけど、お店のホームページにはもっと具体的に説明がしてあります(逃げた…笑)。
ちなみに狙っていたお茶とは同じく紅茶の「海南紅螺」です。
以前何回か注文したことがあるのですが、本当にこれが好きで…。
今は完売のようですが、もしまた入荷すれば買いたいと思っています。
ブログアイコンにもしている蓋碗
ちなみに今回使っているこの蓋碗(蓋つきの茶器)ですが、以前の台湾旅行で買ってきました。
桃のピンク色の可愛さに目が留まったのですが、よく見ると赤い何かが飛んでいます。
「え…鳥?でも、ちょっと不気味…(すみません)」と思っていたら、お店の人が「コウモリ」だと教えてくれました。
なんでもコウモリは縁起物なんだとか。
(蝙蝠の字の発音が”福に変わる”という言葉の発音と同じなんだそうです)
もちろん桃も縁起物だそうです。
「それだったら、すごくいいじゃない!」と急にゲンキンになって「買います!」と高らかに宣言した私。
小さいので何回もお湯を継ぎ足さないといけないのですが、それでも色柄や生地の薄さが気に入って長く使っています。
ブログのアイコンを決めるにあたって、顔写真でもない、キャラクターでもない…と悩んでこちらの蓋碗になってもらうことにしたのでした。
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