パソコン机とキーボード(楽器の方)のイスは兼用なのですが、その椅子の脚にはカバーをつけています。
数年引きずり続けたせいで底がすっかり擦り切れているのを先日発見。
新しいものをダイソーで買ってきました。
イスに履かせるソックスのようなものなのですが、商品名も「イス脚ソックス」となっていました。
う〜ん、納得。
この”イスのソックスを履き替えさせる行為”の「お世話してる感」が面白いなぁといつも思ってしまいます。
履き替えさせながら「はい、次はこっちの脚上げて〜」とか言いそうで(笑)
※ニーズがあるか謎ですが、念の為サイズを記載しておきます。
約11.5cm×3cm 1脚分4個セット(商品名「スリム イス脚ソックス」2重編み)
イス脚にソックスを履かせるという発明
カーペット敷きの部屋なら何も考える必要がないでしょうが、フローリングなどの場合、家具の脚が床を傷つけないようにする配慮が必要になってきます。
頻繁に動かすことのない机や棚ならまだしも、しょっちゅう動かすイスの場合は引きずったりしてしまいがちなので、注意が必要でした。
以前はイスを動かすエリアにマットを敷いていたのですが、埃がたまりやすいし、見た目に床に四角い面ができることでなんとなく狭く見えるし…とちょっと不満に思っていました。
イスの脚にカバーをつけるという発想も結構昔からあったように思うのですが、例えば「ナイトキャップ」のような形のカバーだとちょっとアットホーム感が過ぎるというか…(時代が出てるなぁ…笑)なんとなく”もったり”感もあって、それもな〜なんて思っていた頃、スッキリとつけられる”ソックスのような”カバーが世の中に登場した…と記憶しているのですが。
いつ頃からこういうのが出だしたんでしたっけね?
とにかく考えた人に拍手を送りたいです。
(毛糸で編めばいいやん、と妹は言うのですが、こういう”ソックス”っぽい素材の方がよりスッキリしてると思います)
マットが必要なく、イスに付けてもそれほど悪目立ちしない。
しかもそれが100円ショップで売られてるなんて…♪
素晴らしい。
今回のソックス
ソックス自体をあんまり目立たせたくないので、以前選んだのはグレー一色のものだったのですが、今回は2色のデザインのものしかありませんでした。
ちょっと残念ですが、それで他の店を探したり、他のデザインが発売されるまで待ったりするほどはこだわりがないので、できるだけ落ち着いた色目の2色をチョイスすることで妥協。
早速、履かせてみました。
あぁ、そんなに目立たないですね。
じゃ、まぁいいか。
この硬質の極み、みたいなイスは随分昔にMUJIにて購入しました。
時代を感じるといえば確かにそうですが、「1周回って」といえばまあそれでもいいか、と思えなくもない…。
まあ、とにかく丈夫でビクともしないんですよね。
座面にしゃがんでみたり…とか結構雑に扱ったりもしたのですが、ちっともグラついたりせず、めちゃくちゃ丈夫です。
ちょっと重いんですが、お店から一人で車まで運んで持って帰ってきたというささやかな思い出も忘れられません(笑)
そういう長年の付き合いのイスに履かせるソックスを新しいのに替えてやる…。
数年に一度くらいの頻度ですが、普段こき使っているこのイスを気遣う貴重な機会です。
コメント