恐ろしいものです。
人間には死角というものがあります。
心理的な意味でも、それは存在します。
紙袋は随分前に結構処分したと思っていたのに、まだ結構残っていました。
あれ〜?
仕分け結果はもうすでに出ています。
処分です。
どうして残っていたのか?
紙袋は随分前に結構処分したつもりでいました。
丈夫そうで、サイズが絶妙で、デザインもお気に入りものという厳しい条件のもと、厳選した数枚のみ残しておいたつもりだったのです。
ところが今見てみると、そんなに丈夫そうでもなく、サイズもなかなか使いにくいものもあり、枚数も想像の倍以上も溜め込んでいたのでした。
まあ多分、買い物から帰ってきて、早く片付けたい一心で、よく考えもせずにちょっとかわいいなと思うモノなら、ポイポイと紙袋入れに突っ込んでいたのでしょう。
私の場合、ブランド物は持たないので、その多くはチョコレートや香水のお店の紙袋です。
そういう紙袋は小さくてしっかりしていてかわいい!
(ちなみに服はネットで買うようになった為、服屋さんの紙袋がほとんどなくなりました)
あ〜…思い返すと今年の初めの「サロン・デュ・ショコラ」あたりだな。
(チョコレート好きが待ちに待っている、年に一度のチョコレート万博のようなイベントです)
チョコレートには思い入れも強く、出先から帰ってきてバタバタと、半ば自動運転的に判断していたので、気づいたらこんなことに。
しかも「紙袋は仕分け済み!」という思い込みもあったので、なかなか見直すこともありませんでした。
盲点でした。
長年染み付いた「紙袋はとっておく」という習慣がなかなか抜けないのです。
紙袋、何に使う?
なぜだかわかりませんが、昔は結構使っていたのです。
モノの貸し借りが多かったのか、はたまたサブバックとして使っていたのか、そういう時代だったのか?
今となっては全然ピンときませんが、とにかくよく使っていたので、ためこむ習性がついてしまったようです。
しかも、結構根が深そうです(笑)
溜め込んだところで、今はほとんど出ていきません。
人様に何か差し上げるなら新しいものを使うし、サブバックとして紙袋は使わないし。
改めて考えても、我ながら「なんで?」という感じです。
もはや癖なのかもしれません。
仕分け結果、というか対策
前回仕分けした時よりも更に減らした…というか、1枚のみにしたので(雨の日に使えそうで、かわいいやつ1枚を残した)紙袋入れをなくしました。
これで、入れようにも入れるところがない。
ふふふ。
これでどうよ、私。
ということで、こういうこともあるので、時を改めて何度でも見直しはしようと心に誓ったのでした。
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