入浴の際には、できるだけ湯船に浸かるようにしています。
季節に関わらず、湯船に浸かるのと浸からないのでは大きな差があるからです。
疲れの取れ方に差が出るし、むくみの解消、体の芯から暖まれるなど…メリットはたくさん。
シャワーだけだど確かに時短にはなるんですけどね。
ここ数年でハマっている…というか、もはややめられない入浴スタイルがあります。
それは少し外気を取り入れるスタイルの半身浴です。
露天風呂の気持ち良さってこれだったんだろうな〜と改めて思います。
景色が自宅の浴室というのがなんとも残念ですが…。
まあ、素晴らしい景色などの動画でも見ればいいのかもしれませんが、気持ちよく半身浴をしながら「無」になるというのもなかなかオツなもので、意外と暇とは感じません。
息苦しさ解消
昔から入浴時には少し息苦しさを感じるタイプで、トータル20分くらいならなんとかなるのですが、それ以上ともなるとなんとなく呼吸に重さを感じて浴室のドアを少し開けてしまうということをしていました。
たとえ隙間風くらいであっても外気が入ってくると胸がす〜〜っとしてすっきり、とても楽になるのでした。
「冷えとり」というものを知ってから半身浴にも取り組むようになったのですが、これをするとトータルの入浴時間が長くなってしまいます。
で、前述の「なんだか息が重い」問題です。
ある時思いついて半身浴の最中、すっかり温まって少し暑く感じるくらいになった頃、半身浴をしたまま、浴室のドアを数センチほど開けてみました。
す〜〜っ。
涼やかな空気が入ってきます。
気持ちいい〜!!
さらに窓も少し開けてみました(外側のジャロジーは閉めたままなので、外からは見えないようになっています。)
空気が通り抜けるようになって、本当に極楽気分になりました♪
(お風呂のフタを半分でも閉めておけばお湯の冷め方が多少マシになるかと思います)
露天気分♪
そうか。露天風呂の気持ち良さってこういうことか!
なんて思ったりして。
頭寒足熱という言葉がありますが、まさにこれなんだろうなぁと思います。
十分に体が温まっていれば、あとは半身浴で上半身が外気に当たっていても全然大丈夫、むしろ心地いいのです。
こうなると、何十分でも入っていられるようになりました。
それはそれで後の予定が押すので、ほどほどにしなければいけないのですが…(^^;;
そして浴室のドアを開けると、脱衣スペースの湿気がひどくなるのはわかっているのですが、この快適さが病みつきになってどうにもやめられない(笑)
しょっちゅう温泉地に行けないとしても、幸せはこんな身近にありました(大げさ)
半身浴の効果なども様々語られていますが、それより何よりこの心地よさが病みつきで毎回やってしまうなんて、飽きっぽい私からすると驚くほどでした(笑)
もし、興味のある方がおられましたらお試しください。
※特に冬場ですので体の調子をよく観察しながら無理をなさらないように(風邪をひかれませんように)、そして話題のヒートショックにも充分に気をつけて、お互いお風呂タイムを楽しみましょう♪
水分補給もお忘れなく…。
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