久しぶりの神戸中華街でお茶を買ってきました。
「黄枝香」というお茶。
全然知らないお茶だったのですが、”全然知らない”というところとお手頃価格(100g ¥1500(税抜))で選んでみました。
暑い時にも熱いお茶。
(と言いつつ、最近は暑すぎて常温の水が多いけど…)
久しぶりの新しいお茶が楽しみです♪
鳳凰単叢 黄枝香 100g ¥1,500(税抜)
鳳凰単叢(本当は「木」偏に「叢」):広東省潮州市の潮安県鳳凰山だけで生産される、極上の烏龍茶(水仙種)だそうです。
この「黄枝香」は”金色に輝く幻の「宋種」と呼ばれる水仙種…との説明書きがありました。
「黄枝」は中国語で”クチナシ”のことらしく、クチナシのような香りのすることからこの名がついたそうです。
袋を開けてみると、確かに花のような香りがします。
クチナシの香りは知らないのですが…。
そして、茶葉が長い(笑)
長い茶葉が絡まりあって、適量を取り出すのにちょっと工夫が必要でした。
ではいただきます♪
はぁ…お花のような香りに優しい甘さ、そしてほのかな苦味が美味しいです。
なんとでも合わせやすそうな…。
ただ、いつもの癖でまた茶葉が多すぎたようで、若干濃く出すぎているかもしれないと思っています。
ちょっと久しぶりだったので、またやってしまった…。
でも美味しいです♪
口や喉に残る香りもスッキリしていて、蒸し暑い季節にも合うんじゃないかなと思いました。
そして舌にはほのかな甘みの余韻が…。
うん。好き。
暑い季節の熱いお茶。
意外とスッキリしていいものですね。
何度か買い物したことのある神戸中華街「廣記商行」にて今回もお買い物。
手を出しやすい価格で、ちょっとそこらへんにないようなお茶があるので、お気に入りのお店です。
→お店のサイトではオンラインショップもあるようです。お茶の取り扱い種類はまだ少ないようですが…。
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