痩せる為というよりは健康(老化を遅らせる 笑)の為に、毎日30分ほどのWii Fitと、寝る前に自分流の軽いエクササイズをしています。
とは言っても息が切れるような、負荷の強い動きはほとんどありません。
はたから見ていると、そんなので運動になってるの?と思えそうな軽い運動です。
《参考》「あるシンプリストの生活習慣 2018ver.」
なのですが、ここ数年で私のウエスト周りの筋肉はカチカチになっております。
これに気づいた時は自分でもびっくり!
これまでの人生で何度か一念発起して、たるんだお腹をどうにかしようといろんな腹筋をしてきたにもかかわらず、腰痛がぶり返して結局諦めることが多かったのに…です(そう。元々腰痛持ちなのです。今は調子が悪い時だけ痛いです)。
腰痛持ちが腹筋を鍛えるのは、なかなか難しいんですよね。
ということで、考えてみると腰を回す運動が効いているようなのです。
具体的には「Wii Fitのフラフープ」と、寝る前のエクササイズに含まれている「オチョ」(腰を8の字に回す運動)です。
Wii Fitのフラフープ運動
こちらはWii Fitでフラフープ運動をしている画面です。
後ろ向きで失礼します(笑)
この運動(ゲーム)、上に乗った人の動きを感知するボードの上に乗って、フラフープを回しているつもりになって腰を回す、というもの。
実際には腰を回している動きをしているだけでフープは使っていません。
ただ、回し方によっては画面のフープが落ちたり…としっかり「監視」されているので(笑)真剣に回さなければいけません。
これが最初のうちは結構キツイんですよ。
息が切れるようなキツさではないのですが、終わったら「あ〜〜っ!」っとしゃがみこんでしまうくらいはキツイです(笑)
フラフープは有酸素運動であり、インナーマッスルを鍛えられる運動とあって納得ですね。
右回し、左回しで人によってやりやすさに違いがあるようですが、偏ってはいけないと頑張って両方やっています。
それに、普通に腰を回しているだけだと知らず知らずのうちにやりやすいやり方(自分の強い筋肉に頼るやり方)に偏ってしまうのでしょうが、「フープを落とさないように」という前提になると、うまく満遍なく鍛えられるのでしょうね。
実際にフラフープを使うのも、重さがある分より良いと思いますが、意外と広いスペースが必要だったりするので、その点Wii Fitだとありがたいです。
ものを壊す心配はまずないので(笑)
オチョ運動
「オチョ」とはスペイン語で「8」を意味する言葉だそうです。
腰を8の字に回すこと、動作を8回繰り返すことからそのような名前なんだそうです。
テレビで見たのは随分前なので記憶はかなり薄れているのですが、今では自分なりに「水平8の字」や、膝を使った「高さにもメリハリをつける8の字」などをやっています(少しフラダンスに近いイメージかも)。
これ、長年やっているとすっかり癖になって、ちょっとした合間…お湯が沸くのを待っている時、なんかも気づいたら8の字をやってたりします(笑)
弾みをつけずに、筋肉の力で滑らかに、ねっとりと(笑)動くことで「わ〜効いてる〜」って感じをひしひしと感じることができます。
そして気づけば…ウエスト周りカチカチ(笑)
全くそんな目標は掲げていなくて、ただ体は多少動かしておかないと…という危機感だけで続けていたのですが、結果的にウエスト周りがカチカチに締まって、まあ良かったのかな、という感じがします。
こういう運動をする前は、年々ウエスト周りがキツくなっていく一方だったのですが、今では手持ちのボトムスがガサガサになって、どうやって絞ろうか、なんて考えなくちゃいけなくなったほどです。
まあ、それに比べると太ももはまだもうちょっと太いので、全体的なサイズダウンは望めないのですが…(涙)
習慣化してやっと成果がでる、ということでしょうか。
もうすっかり癖になっているくらいのなので、やめずにこれからも頑張っていこうと思っています。
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