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「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」を読んでみました 〜向きあってみるのは大事〜

BODY/MIND

「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」デイヴ・アスプリー著(ダイヤモンド社)を読みました。
食べるものが自分の体やパフォーマンスに与える影響、みたいなものについて考えることが多くなってきた私には興味深いタイトルだったのですが…。

難しい(笑)

全ての文章をきっちり理解することは早い段階で諦めました。
私には無理でした…。

ただ、著者が自分の体を使って、お金をかけて、あらゆる検証をされた結果を書かれているということはすごいことだな、と思いました。
普通、ここまでやりこむ事ってなかなかないでしょうから。

全てを理解することは諦めましたが、ポイントポイントで思うところがいくつかあり、結果的には面白かったです。

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バターコーヒーってこれのことか!

ちょこちょこ目に入っていた単語ですが、特に気にも留めていなかった言葉「バターコーヒー」が著書の中で「完全無欠コーヒー」として紹介されていました。
これを朝食として摂取するとのこと。
これのことか〜!今更ですが。

空腹でパフォーマンスが落ちることなく、断続的ファスティング(断食)ができるらしいです。

空腹もいいもんだと思うんですが…。頭も冴えるし、体も軽いし、消化器官も消化吸収、排出に集中できるでしょうし。
もちろん慣れもありますし、急にやったらフラフラになる人も多いとは思いますが。
空腹も自然の生物からしたら自然な現象だと思います。

まあ、空腹を紛らわせるためだけにバターを入れているわけではなく、良質な脂肪を取ることの重要性を語っている本ですので、その意味もあるとは思いますが。

午前中は白湯のみの人間からしたら、バターコーヒーなるものはなかなかヘビーです。

 

食べ物と向き合おう!

いろんな方のレビューを見てもいろんな意見があって、痩せたという方もいれば、内容に誤りがあるという方もおられるようです。

食環境も体質も様々ですから一概に言えないことは多いでしょうが、まずは食べ物が体に、そしてパフォーマンスにどれほどの影響を与えているか、ということを考えるきっかけにはなる本だと思いました。
頭がぼーっとするとか、お菓子が体に悪いと知っていながらやめられないとかいうのは、単に意思が弱いからというだけではなく、日頃摂っている食品の影響が多分にあるということですね(タイミングも含めて)。

本の後半は食品それぞれについて著者が考えるリスクなども書かれているので、自分が普段摂っている食品がどう書かれているかを読んでみるのも参考になりそうです。

私は普段食べているレーズンがハイリスクと書かれていて若干凹みましたが、どういう点がよくないとされているかを読んで(保存料、着色料はもちろん、果糖やカビ毒の点で評価が低かった)その点を分かった上で食べるかやめるかを決めればいいと思います。

普段シンプルな食事にしていれば、たまにお酒を飲んで翌朝どうだったか、とか、ケーキを食べてその後どんな調子だったか、とか一つ一つ自分の体でも試してみることができることですし、そんな風に食べ物や体と向き合っていけばいいんだな、と改めて考えさせてもらった本でした。

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