※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

【中国ドラマ】「大宋少年志~secret mission~」感想:タイトルは漠然としてるけど、結構面白かった!

中国ドラマ

BBCびわこ放送にて放送されていた中国ドラマ「大宋少年志~secret mission~」を見終わりました。(ついに我が地元ローカルでの中国ドラマ鑑賞!w)
全80話(30分枠にて。元は42集)
原題「大宋少年志」(2019)(ビジュアル、その他情報はこちら→百度百科

タイトルは漠然としていてあんまり内容がイメージできないし、実はそれほど期待していなかったのですが、それでもジャンル的には私の数少ない守備範囲ということで”一応”見てみたのですが、これが想像以上に面白く、楽しめました!

こういうことがあるから”一応”でもチェックしてみないといけないんですよね〜(笑)
見て良かった♪

スポンサーリンク

主なキャスト

元仲辛(大宋の武神と称される元伯鰭の弟。元家の庶子。江湖の世渡りにも慣れており様々なイカサマなどにも精通している。鋭い洞察力を持ち頭が切れる):張新成

趙簡王府郡主だが、自立心が強く独身主義。美しく聡明で武術にも長ける。王寛は幼い頃に親同士が決めた許婚):周雨彤

王寛(枢密院参知政事の嫡子。文武両道で麒麟児と称される。常に君子であることを信条とし、決して嘘をつかない。太学院では元仲辛の同窓だった):王佑碩

裴景(渤海遺民だが宋で育った。特技はないが純真で癒しの存在):蘇暁彤

韋原(韋衙内)(殿前太尉韋卓然の嫡子。開封の四大ドラ息子の頭と言われている。一見傲慢で軽薄、好色だが、曲がったところのない性格):禾浩辰

薛映(軍戸出身で恐ろしく腕が立つ。無口で気性が激しいところがあるが、両親や自身のことで強い劣等感を抱えている):鄭偉

陸観年(崇文院中堂秘閣学長):佟凡

元伯鰭(大宋の武神と称されており武術で並ぶものはない。元家の嫡子で元仲辛の兄(異母兄)。祁川寨の戦で全軍が壊滅した敗戦の将であり、また唯一の生き残りとして強い自責の念に苛まれている):高梓淇

韓断章(大遼北院惕隠都監):盧慶輝

丁二/米禽牧北(開封牢城の囚人):閻粛

※一応、ネタバレ避けのため登場時のプロフィールに留めます。

印象に残ったところ

才能があったり、身分が特殊だったりといった若者たちが秘閣という学院に学生という身分で集められチームとなって、実際は国の平和の為に陰謀を阻止したりといった水面下で活躍する物語です。
上記リストの上から6人(元仲辛趙簡王寛裴景韋衙内薛映)が秘閣第七寮に属し、生死を共にする任務をこなす内に信頼関係を築き、それぞれが成長していく過程が描かれています。

ストーリー展開が凝っていて目が離せない

まあ、陰謀ものといいますか、スパイ・工作員的な仕事をする人たちのジャンルの話になるんですが、結構展開が凝っていて”裏の裏の更に裏”みたいなのがあったり、関わる人たちの思惑(企みだけでなく、時に誰かを守る為だったりも)で事態の様相がコロコロ変わるので、目が離せなく、とても引き付けられました。

タイトルに”少年”と入っているので、軽い、というかシンプルな事案をネタにしているのかと直感的にイメージしていましたが(「少年探偵団」みたいなノリで)、内容としてはしっかりと大人向けで、おそらく大人にとってもハードなミッションをこなしています。
本作、タイトルでちょっと損してるところがあるような気がします。

若者たちがメインならではのコミカルさもあったりして楽しく見られる

国の陰謀に関わる案件といっても、このドラマでは若者たちが主体になっていますので、そういう世代特有の茶目っ気やおふざけ、失敗なども多々あってコミカルなシーンも多く、あまり重苦しくないのも楽しく見られるポイントだと思いました。

一応”学生”という身分なので、平時は制服を着て授業を受けていたりといった、学園もの的な要素も少しはあるのですが、メインはそこでなく、外に出て任務をしている方の印象が強いです。
まあ、学生という割には潜入など、生死に関わる危険な任務を負わされていますが。

各国の間者や時には権力者と渡りあったりしますので、そういう人に対して完全に制御できるかといえば、やはり限界があったりするのも割とリアルで、良かったと思います。
優秀な人材たちとはいえ、若輩者が陰謀を完全に阻止できるようなドラマ、さすがに白けますもんね(笑)(大人でも完全には無理だし)

キャラの魅力

キャラクター…特にメインとなる秘閣第七寮6人のキャラ設定と関係性が面白いです。

任務が任務なだけに、全員が聡明で武術に長けているかと思いきや、実はそうではなくて(そういう人は半分の3人)、武術”だけ”長けている人、出自が特殊な人、父親の身分のお陰で禁軍に顔が効く人、もいたりで、任務をこなすにはそれぞれの得手不得手を上手く活かす必要があるわけで、そこで生まれてくる信頼関係や仲間意識、時には失敗なんかが見どころでした。

印象に残ったキャラ:元仲辛

個性が強いキャラたちの中でやはりダントツで印象に残ったのは主人公の元仲辛でした。
彼一人のストーリーでは全然ないのですが、やはりその存在はかなり大きかったと思います。

結構、彼を語る要素は多いんですよね。
表面的には…口が上手い。頭の回転が速い。大宋の武神と称される兄仕込みの武術があり、動きが機敏。武門の名家の生まれだが江湖にも馴染んでおり、博打も強い。人を丸め込むのが上手い。ちょっとデリカシーがない。けど、根は優しいし、洞察力に優れているので意外と気が利くところもある。あと、衣装のことは全然詳しくありませんが、王寛や兄の元伯鰭の身なりを考えると生まれの割には…いわゆる”かぶき者”的な風体に見受けられます(王にも”胡散臭い”と言われていたような。今現代の目で見るとカッコいいですけどね)。

ただ内面的には…名家でも庶子として生まれた為、家でも拷問など不当な扱いを受けてきており、兄の保護が無ければとっくに死んでいたとさえも言うほど辛い人生を送ってきたようで、生母が亡くなった時の扱いもかなりの遺恨を抱いている様子。この生い立ちの為か、兄以外の誰も信用していないようにも見受けられます。また、博打の他にも水死体の引き上げもこなすなど金銭には苦労している様子。

…う〜ん。複雑な人物像ですよね。
まあ、とにかく流暢に喋り、機敏に動いたりで俳優さん的にはとてもやり甲斐のあるキャラなのでしょうが、これ、やりすぎてクドくもなりかねないキャラでもあると思います。
演じられたのは張新成さん。
お顔も名前も知ってはいたものの、私としてはお初でした。(「家族の名において」はBSで見るチャンスがあったのですが、私の苦手なジャンルだと思ったのでスルーしました)
とにかく、すごく良かったです!!
なんというか…わかりやすく上手い俳優さんだな、と思いました。
元仲辛、かなり色んな面があって、やれる人はともすればやりすぎちゃうこともあるだろうに、緩急の付け方も絶妙、ちょうど良い塩梅で、その上すごく魅力的でした。
ご本人もやはり頭の良い人なんだろうな〜とも思ったり。

ところで元仲辛のペンダント。
彼は何かとこれをいじるのが癖みたいでしたが、何か云われでもあるのかな〜とラストに期待していたのですが(母の形見とか)特にそういうエピソードはなくて、ただの癖だったのかな?
ま、そういうのもアリですけど。

元仲辛&趙簡

男4女2という構成の秘閣第七寮で2組のカップルが誕生しました。
完璧男子王寛とピュアな小景裴景)のカップルも微笑ましいですが、なんといっても元仲辛趙簡のお似合い具合がえげつない!!(笑)
(そして衙内薛映の切なさ…w)

そもそも口の悪い元仲辛と、男には負けないという気概があって実際有能な趙簡は、ソリが合わない相手同士ではあったものの、任務を通してお互いのスキルをまず認め合い、任務遂行のなか仕方なく”夫婦”を演じた…その時点ですでに「妙にお似合い」の雰囲気を醸し出していました(笑)。
また「パーソナルスペースって概念はないのか?!(笑)」と思ってしまうくらい距離感がバグっていてやたら近い。

そんな二人が心理的にも近づいていき、最終的には結ばれるという過程が微笑ましいし、可笑しいしでかなり惹きつけられました。

趙簡を演じられた周雨彤さん、真顔だとクールビューティーですが、時折見せる”ちょっと脱力した笑い方”がすごく可愛くて、そのギャップが魅力的!
趙簡も完璧で強めの女子ではありますが、実はアヒルのぬいぐるみを可愛がっていたり、妓女の凝った髪型に慣れなくて辛そうにしていたりとちょっとスキもあるのが魅力的で、そんな彼女が知らず知らずの内に元仲辛に惹かれていって、照れ隠しに逆に暴力を振るったりといった様子も可愛くて良かったです。(彼女が甘く話しかけることなどまずなくて、どちらかというと彼を呼ぶ時は「元仲辛!!」と怒鳴りつけることが圧倒的に多かった印象ですが)

で、この二人の「お似合い具合」が半端ないのですよ!!
もちろん俳優さんですし、そういうお芝居なのですけど、そんなのはこっちとていろんな恋人たちを何十何百?と見てきているわけですけど、この元仲辛趙簡のお似合い具合は…いや、どうでしょう、私的には過去一かと感じているのですが。
張新成さんと周雨彤さんの相性も良いのでしょうね。息ぴったりで。

まあここで、ああだこうだ言葉を尽くしてもしょうがない。
とにかく見た人にはわかっていただけるかと思います。ね!(笑)

お話は続きます

満足感高めに語っていますが、実はラスト「終わってない」のです。
というか、大きなテーマは片付いたのですが、また新たなトラブルが起こっており先が気になるところです。

ということで、こちらの続き「大宋少年志2」が2023年に配信(放送?)されたようで、それがまたYouTube「芒果TV季风频道 MangoTV Monsoon」チャンネルで見られるようなので、取り急ぎ行ってまいります!!
(2019年から結構間が開きましたね。当時見ていたら4年も待たなきゃいけないところでした。逆に今見られたのも良かったのかも)
ほとんど「1」とキャストは変わらないようで(韋衙内だけ変わったらしいですが)、楽しみです♪

↓見終わりました!大満足♪

《おすすめ記事》

コメント

タイトルとURLをコピーしました