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【中国ドラマ】「そして救いの星が輝いた」感想:ふんわり軽いラブストーリー

中国ドラマ

BS12で放送されていた中国ドラマ「そして救いの星が輝いた」を見終わりました。
全24話。
原題「我可能遇到了救星」(2022)(ビジュアル・その他情報はこちら→百度百科

久しぶりに曽舜晞さんを見ようと思って録画したのですが、ラブストーリーは基本見ないので合わなければ止めようとも思っていたところ、撮り溜めている途中で、本作が癒し系とか最高の“電子ザーサイ”とか評されていると知って安心して(?)見始めました。

見終わってほんわかした気分です。確かに癒し効果があるかも(笑)

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主なキャスト

陸昭西(安星病院の新任院長):曽舜晞

葉時藍(安星病院の小児科医):梁潔

林凱文陸昭西の秘書):周子寒

姚佳佳(カフェで働きながらネット小説家をしている。葉時藍の親友でルームシェアしている):李霖霏

感想

あんまり深掘りするようなストーリーでなく、さらっと軽くみられる作品でした。

私がラブストーリーを避ける理由が、まあ、興味が持てないというのが一番なのですがw、そのほか、やたら理不尽なキャラやエピソードが出てきて見ているのが辛かったり、内容が薄かったり(無理に話を引き延ばして話数を稼いでるような感じ)といったことなのですが、本作はそのどちらもなくメンタル的にも安定して(?)楽しむことができました。

一般庶民のヒロインのお相手が御曹司だったら、彼の両親とか元カノとかの登場って普通嫌な予感しかしませんが、本作ではみんな公平で好意的でなかなかピースフルな世界です。
もちろん何も問題が起こらないというわけではないのですが、好転する前振りだったりしますし。

考えてみれば特に内容が詰まってるという感じでもなかったものの、だからと言って「なに、この中弛み?」と思うようなパートも無く、ラブストーリーだからといって浮かれてキャッキャしてるだけの話でもなく、エピソードの展開も自然で、登場人物それぞれの主張や考えも筋が通っているので、こちらも余計なことを思わずとてもスムーズに話に入っていける感じでした。
ヒロインが割と慎重派で若干ネガティブ思考というのが、世間一般の感覚との開きが少なく共感できるのかも知れません。
さらっと見られて何気ない感じに仕上がってますが、逆にそういうふうに丁寧に作られているのかも、なんて思えました。

脚本・演出が「家族の名において」を手掛けたコンビらしく(王雄成さん、王征さん)、私は見ていないのですが評判は良いと聞きますのでなるほどね、と。
(ヒロインが部屋で見ていたテレビが「家族の名において」らしき映像だったのはご愛嬌ですね)

曽舜晞さんの雰囲気が好きで見てみたのですが今回も良かったですし、彼が歌うエンディングテーマも良かったです。声に温かみが感じられるんですよね。
声といえば林凱文役の周子寒さん、低音で好みでした♪

ほんとは曽舜晞さんで言えば成毅さんとの「蓮花楼」百度百科)が一番見たいのですが(5話まではYouTubeで見られました)、あれだけわかりやすく評判が良いとBSでも割と早くみられるんじゃないかなと、都合よく期待しています(笑)

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