いや〜嬉しい♪
今日はまた一つめんげん(「冷えとり」の好転反応)を乗り越えることができました。
この爽快感を知っているので、他のめんげんが出ても心穏やかでいられます。
今回のめんげんは足の親指の爪が二重爪になって、しかも上層が巻き爪になっていたというものでした。
酷そうでしょ?
見た目もなかなか酷いものでした…。
人に見せたら病院行きを勧められたでしょう。
冷えとりを実践している者からすれば「ああ、出た出た」と思って、それでも変わらず粛々と冷えとりを続行するのみです。
いずれ綺麗に元に戻ることを知っているから。
足の親指の爪:二重爪で巻き爪
今回のめんげんは左足の親指の爪が二重爪になって、そのうちその上層部が巻き爪のようにグッと締まってきたというものでした。
左側に出るめんげんは、比較的新しい毒の毒出しと言われています。
また、力のかかりやすい足の親指にはめんげんが出やすいとか。
この症状が出た時「今度は左か」と思いました。
数年前は逆側
というのも、数年前は逆の右足の親指の爪の付け根が膿むという症状が出ていたからです。
これは結構大変でした。
とにかく腫れて何かが擦れると痛いし、膿が溜まっているタイミングだと皮が破れて膿が出てしまう→(出先だとすぐに対応できないので)靴下やパンストにくっついたまま乾いてしまう→脱ぐ時が猛烈に痛い…というか痛くて脱げない(こういう時は靴下ごと濡らして十分ふやかしてからそっと剥がすように脱ぐといいそうです。最初からわかっていれば絆創膏を貼っておけば大丈夫です)
で、それが数ヶ月のタームで膿んでは綺麗に治り、またしばらくして膿んで…の繰り返し。
かれこれそんなことを4回ほどした頃、だんだん膿が小さくなって、数年たっても膿まなくなりました。(また出てくるかもしれませんけどね)
これを人が見たら、即病院行きを勧めるでしょう。
爪の付け根が膿むなんて怖い菌が入って、症状がどんどん悪化するようにしか見えませんから…。
なので、誰にも言いませんでした(笑)。
案の定、長い時間はかかりましたが「何かあった?」ってくらい綺麗に治っています。
今回は左側
「あんなに酷かったのに、綺麗に治ったな〜」なんて感心していたら、去年あたりから左側の足の親指の爪の様子がおかしくなってきました。
「今度はなんだろう?」と思っていたら爪が黄色くなってきて、どんどん分厚くなってきました。
爪自体の長さが伸びずに厚みの方に行ってる感じです。
そのうち付け根から数ミリのところから二層に分かれて上側が浮いてきました。
二重爪だ…。
大昔、バレエをかじっていた頃、トゥシューズで何回も爪をめくってしまった経験があるので、酷い見た目にもそれほど動揺もなく「ま、これもいつかめくれるか、伸びて押し出されるだろう」と思っていました。
冷えとりのめんげんとわかっているのも大きいですしね。
で、これまた長い時間をかけて、やっと爪先3分の1ほどまできた頃でしょうか、上側の爪の角度が急にきつくなって、いわゆる「巻き爪」になってしまいました。
そして、下側の爪をRでグッと締め付ける形に…。
分厚い爪はそれだけでも切りにくい上に、下側の爪が指の身に食い込んで、痛いけど切れないという事態になってしまいました…!
痛い…でも切れない!
伸びたら切れる!と、ひたすら耐えていたのですが、時には、足の指を角にぶつけて爪が刺さって血が出たり…なんてことにも…。
まあ、そんなこんなで後半は結構痛かったのですが、無事今日、上側の爪を全て切ることができたので、その下の層の「食い込んでる爪」を切ることができました!
は〜、嬉しい!!
この爽快感!
信じてたよ!
めんげんキャリア
今まで経験した「めんげん」はまだ軽い症状ばかりで以下の通りです。
・足首が異常に痒くなって掻き壊す
・向こう脛が異常に痒くなって掻き壊す
・デコルテに汗湿疹ができて痒くて辛い(夏)
・足の爪の付け根が膿む
・足の爪が二重爪になる
・息苦しい
・鼻水(ここ数年。通年で)
あと微妙なのは、たまになのですが「足の付け根が痛い」、「膝が痛い」…などがあります。
「歳でしょ」と言われても仕方ありませんが、冷えとりをやっていて出る症状は全てめんげんとも言われています。
また、冷えとりをしていなくても体はなんとか毒を出そうとしているそうです。
今までの毒を出すのにこれほど(こんなのはまだ軽い方ですが)の思いをするなら、もう安易に薬を使う気にはなれません。
薬だって毒。
一時的にすぐ楽になりたい為に、いずれ出さなきゃならない薬に頼るべきではないと思えてしまいます。
しかも使うのは簡単でも、体から出すのはそう簡単ではありません。
自覚している今まで溜め込んだ毒はこんな感じです。
・鼻水を止める薬(とにかく風邪でも花粉症でも鼻水が酷かったので、数年間薬を使っていました)
・市販の風邪薬(時々)
・添加物、人工化合物(食品、化粧品類)
・砂糖→これは大量!
・ストレス(笑)
多分、もっと他にもあると思いますが…。
比較的丈夫な方なので(両親に感謝)それほど薬も使っていないのですが、それでもたんまり溜まっているはず。
今はなんともないように見えていても将来大きな病気になる前に、せっせと出せるものは出していきたいと思います。
めんげんの面白い(?)ところは、症状の見た目は結構ひどいことになっていても、意外と顔色が悪くなく、本人に重症感がないところです。
ただただ観察している感じ。
ただこれも大きな病気にまでなってしまえば、本人が病院にかかりたくなくても、心配する周囲の人と意見が食い違って揉めたりするでしょうし、切羽詰まった病状の場合、冷えとりでは間に合わず現代医療に頼らざるを得ないケースも出てくるかもしれません。
そうなると体の不調だけでなく、精神的にもかなり不安定になってしまうでしょうから、今のうちに出せるものはどんどん出す!という方向でいきたいと思います。
これから
とにかく、何かと気を使った今回のめんげんが一段落ということで、とても嬉しいです!!
まあ、まだ爪の表面はガタガタなのですが、これも後々綺麗になるでしょう。
そして、左足の人差し指、中指の爪も実は分厚くなっています。
そのうち一気にベロっと剥がれるんじゃないかと思っているのですが、ま、とにかく時間がかかるんです。
今は痛くないから全然平気ですが、人前にはちょっと出せません…。
これもこれからどうなって行くのか、粛々と冷えとりをしながら見守りたいと思います。
今後、他にももっと大きなめんげんが出るのか、今までくらいの症状が続くのかわかりませんが「ほ〜」「へ〜」という感じで”体の邪魔をせず”過ごしていきたいと思います。
とりあえず、すっきりした〜!!
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