仕分け#08 手ぬぐい 〜素晴らしい日本のミニマリズム〜

仕分け日記

手ぬぐい愛用者であります。

これはコレクター気質全開の頃からそうでした。
日本文化的なものには昔から憧れがあります。

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素晴らしい日本のミニマリズム

1枚の布で、使い道は様々。

手を拭くのはもちろん、
埃や日よけにもなり、
体を洗ったり、
ちょっとした物を包んで保護したり…
洗ってもすぐに乾く。
吸水力の割にコンパクト。

日本の知恵って素晴らしい。

一度、観光地で足湯スポットを通りかかった時などでも、
手ぬぐい持参だった為、
何のためらいもなく足湯を楽しむことができました。

ふらっと来て浸かって、
さっと手ぬぐいで足をふき、
又ふらっと去っていく……
東海道中膝栗毛ってこんな感じ?
私にも弥次さん喜多さんのDNAが受け継がれているようです。

コレクター魂を揺さぶるもの

手ぬぐいの存在にフォーカスしたその頃、
伝統的な柄だけでなく、
ディズニーコラボなど、
ブランドとのコラボやご当地デザインなどが沢山出てきた頃で、
コレクター魂を揺さぶるものでした。

色々集めてみたい!

そう思った私は、出先で自分へのお土産として1枚ずつ買って帰る、
などということをやり始めました。
思った以上にご当地デザインの手ぬぐいは魅力的で、
それこそ嬉しくて軽くめまいがするほどでした。

境港にて…軽くパニック(笑)

特にクラクラしたのは境港へ行った時です。

かの水木しげる先生の出身地であることから
非常に盛り上がっている地なのですが、
そこで作られていた手ぬぐいは秀逸でした。

ゲゲゲの鬼太郎の和の世界観が
手ぬぐいというキャンバスにぴったりで、
また少しコミカルな味もあり、
デザインの落とし込み方も本当に本当に素晴らしかったです。

そして種類が多い!!
キャラが多いこともあり、
それぞれのキャラにあったデザインが凝らされていました。

当時、一ヶ所で1枚か、
多くても2枚というルールを決めていたので、
ここでは選び切れず困りました。
キャラの中で推しメンがいれば決め手にもなったでしょうが、
残念ながらそこまでの知識はありません。

傍から見たら、本当にどうでもいいことでしょう。
欲しけりゃ全部買えばいいし、
無理なら買わなきゃいい。

ですが、その当時の私でも、
さすがに持ちすぎると
全部を愛でることはできないということがわかっていたので、
「選りすぐりを手元に置く」
というこだわりは捨てられなかったのです。

でも、どれも素敵!

軽くパニックになった私は一旦店を離れ、
観光スポットを楽しむということに視点を変えようとしましたが、
多分、やっぱりその時も上の空だったでしょう。

結局、少し遅い時間に到着したこともあり、
店もどんどん閉まりだしたので、
リベンジを誓い、
その日は何も買わずに帰りました。
本当に絞り切れなかった~。
そんなことは初めてでした。
でも、危うく全部買って帰りそうなくらい心を掴まれたことも事実です。

危なかった…

それから少しして
「ものを減らしてスッキリ」
という思想が私の中に芽生えたので、
あの時大人買いをしなくて良かったと思っています。

本当に、
今思うと何ということを自分に課していたのでしょうか。
「丈夫で長持ち」でおなじみの手ぬぐいを、
手当たり次第集めてしまうなんて。
そんなことをしていたら、
とてもじゃありませんが、一生で使い切れません。

どうかすると、
旅立ちの時、
お棺に敷き詰める花を
手ぬぐいで作ってもらうようなことも
検討しなければならないような勢いでした。

手ぬぐい、私のこだわり

一応私のこだわりとして、

・畳んだ状態でも柄がわかり、
広げないとわからない図柄ではないということ
(実用目的なので、飾るつもりはないのです)

・注染
(ちゅうせんと読みます。裏面まで染まっている技法。
プリントの手ぬぐいには裏表がある)であること

…があるのですが、
その条件をクリアしている手ぬぐいは沢山あります。
なので、そんな条件ではふるいにかけられないということです。

”キャンペーン”を終えて今後

「出先で1枚キャンペーン」を途中でやめた今、
手持ちを数えてみたら20枚。
普通に考えたら、もう充分な枚数です。
ハンカチは使わなくなった為、処分しました
(ハンカチもうっかりするとどんどん増えますよね)

まあ、趣味と実用を兼ねている物なので、
理想としては10枚を上限にして、
それ以上増やさないように
入れ替えをしていく方向へ持っていきたいと思います。

…いつか、10枚全部が鬼太郎デザインになってたりして。

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