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頭皮のオイルマッサージの効果 〜べたつき対策以上のメリットも〜

BODY/MIND

ヘアケアにハーブシャンプーを使っていると何度か記事に書いたことがあります。

このハーブシャンプー、ゆくゆくはシャンプー自体が不要になってくる(らしい)代物とあって、どんどん進化していく髪の調子に合わせてちょこちょこお手入れ方法を試行錯誤しています。
回数や濃度などの調整ですね。

そんな中で最近気になっていた頭皮ケアについて、ここ1ヶ月ほど試してとても良かったことがありました。

頭皮のオイルマッサージです。

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頭皮バランスを取るのは常在菌のお仕事

頭皮の状態で気になっていたことがありました。

ハーブシャンプーでトータルとしては頭皮、髪の調子が上がってきている実感はあったのですが、時々髪は少しベタついているのに、頭皮が乾燥したりする、といったことが起きていました(季節に関係なく)。

頭皮の乾燥対策としてシャンプーよりも湯シャン(お湯のみの洗髪)を増やしたり、髪のベタつき対策としてシャンプーの濃度を少し濃くしたり、といった調節をしていたのですが、どうにも安定しません。
そして、もちろん調子のいい時もあるのです。

何が起きてるんだろう…と疑問に思って、ちょこちょこ情報を集めていた時、ふと目に留まったのが「頭皮のオイルマッサージ」でした。

頭皮のバランスを司っているのは「常在菌」
そして、良質なオイルは常在菌の餌になると聞いたこともあります。

考えてみると常在菌の存在をすっかり無視して脂を取ってばかり、結果、常在菌の仕事の邪魔までして、できもしないのに自分でバランスを取ろうと四苦八苦していた…ということでしょうか(笑)

なんということでしょう(笑)

それに、ベタついた脂に対しても油で取るという理屈にも納得がいきます。
乾燥には適度なオイルという理屈も。
一見、矛盾しているようにも思えますが、そこは一度常在菌に任せてみることにします。

ということで、試してみることにしました。

オイルマッサージの結果

納得する理屈もある一方、やっぱりベタベタするんではないかという不安も持ちつつ、恐る恐る、ほんの少しずつ指になじませたオイルで頭皮をマッサージしてみました。
お風呂に入る前のタイミングです。

その程度のオイルだったら、つけた後でもお風呂に入った後でもベタベタすることもなく、少し安心しました。

で、それを週に1〜2回続けて大体1ヶ月になるでしょうか。

これが…良いんですよ!
朝でも夕方でも、手櫛で地肌を触ってみてもさらっとしています。
頭皮がべたついていないので、髪も元気に立ち上がってる感じ(笑)。

暑い時はもちろん汗もかきますが、それでベタつくことがないんですよね。
そんな感じで過ごした夕方でも、脂臭いということもなかったです。

そしてさらに驚いたのは、髪のツヤが一層上がったということです。
(うまく写真に撮ればわかりやすいのでしょうが、写真ではちょっと伝わりにくそうなんですよね。人工的なウイッグっぽいツヤとは全然違う、光をあてると少し虹色っぽく光る感じになるんです。手触りも全然違う!)
髪がつるんとしてしなやかに、そしてコシも出てきたように感じます。

思ってたよりメリットが多い!

妄想ですけど、常在菌が「どうだ!オレ達プロの仕事は!」とでも言っているようです(笑)

実験は続く…

オイルマッサージがとても良いことはわかりました。

今のところ、試しのつもりで基礎化粧品のオイルを使っているので、これをアーユルヴェーダのヘアオイルにしたら、もっと良いかもしれない…と目論んでいます。

ハーブシャンプーの頻度・濃度、湯シャンの頻度、オイルマッサージの頻度…これからも楽しみながら試行錯誤してみようと思います。

つくづく、体のことは体に任せるのが一番良いんだと思わせられます。
一番大事なのは、体の邪魔をしないことなのかもしれません。

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