お茶のお供にはレーズンが一番と思っているのですが、たまに食べ応えのあるものをつまみたくなります。
そんな時、私がダイソーで買うのがこちらの「きなこ飴」と「げんこつ飴」です。
おんなじようなもん…ではない
要はどちらも、きな粉を水飴で練ったお菓子なのですが、いつも両方買ってしまいます。
意外と風味が違って、甲乙つけがたいからです。
赤と白の縦縞パッケージのやおきん「きなこ飴」はパッケージにも書かれているように”あとひく”美味しさです。
甘みもしっかりしているので、甘いものを食べた感もしっかり感じられます。
お茶がすすみます(ちょっと喉が乾く感じ?)
黄緑色が印象的なパッケージの高田屋製菓「げんこつ飴」は「きなこ飴」よりも甘さ控えめです。
甘さよりも、きなこやこうせん、ごまの風味で香ばしさが際立つ味になっています。
※こうせんとは…香煎:オオムギやハダカムギを炒った上で挽いた粉。はったい粉とも(wikipediaより)
なぜか私の行くダイソーにはこの2種類とも置いてあります。
昔ながらの!
お菓子はあまり買わないようにしているのですが、それでもたまに買い物するときは原材料を見て選んでいます。
「砂糖が原材料表記の先頭に来ないこと(含有量が一番多いことを示すため)」、
「人工物・添加物などが入っていないこと」、
「シンプルな材料であること(数が少ない方がなお良い)」
などの条件をできるだけクリアしているものを探します。
それって結局「昔ながらの」みたいなことになるんですが。
やおきん「きなこ飴」は…
・きな粉(大豆)
・水飴
・砂糖
の3つのみ。
シンプル〜!!
高田屋製菓「げんこつ飴」は…
・きな粉(大豆)
・水飴
・こうせん(大麦)
・三温糖
・上白糖
・ごま
・食塩
となっています。全部日本語!(笑)
健康的な食品の例えで言われるような「全部、おばあちゃんが知ってる材料」というのに当てはまってますね。
こちらもとっても素朴!
「きなこ飴」と比べて、より複雑な材料になっています。
《追記:参考》黒ごま味も食べてみました!
嬉しいおまけも…
美味しいこともさることながら、これらのお菓子を食べるとお通じが良くなるんです…。
(おトイレ話ですみません!)
きな粉には水溶性と不溶性、両方の食物繊維が含まれているそうなので、なんだかその実力を見せつけられているようです(笑)
これからも頼りにしてます!
小腹が空いたときなどにもおすすめ!
甘さもあって食べ応えもあるけどヘルシーなので、健康を気にする方にもオススメです。
職場で残業のお供にもいいかもしれません!
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