仕分け#47 コントライブDVD 〜シンプル志向の目覚め〜

仕分け日記

先日宝塚についての記事を書きました。長々と。
《参考》「宝塚を受験してみた…そして落ちた。2回も。

それを読んでくださった方からするとコント好きという趣味嗜好は意外に感じられるかもしれません。
自分でも対極的な2つだな〜とは思いますが。

まあ、人間ってそんなもんなんでしょうね。

ちなみに宝塚通いは、好きだった生徒さん(ファンは劇団員のことをこう呼びます)が退団されてからなんとなく卒業してしまいました。
これも宝塚あるあるかもしれません。
それでも20年くらいはずっとファンだったんですけどね。

そして、今の宝塚については全然知らないです(^_^;)

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何これ…かっこいい

宝塚から遠のいたのでコントにはまったのではないです。
意外なことに一時期、並行して好きでした。

出会いはWOWOW。
なぜか妙に気になったシティボーイズのコントライブ放送を見たことがきっかけでした。

「シティボーイズ」と言って一般的にどのくらい通るのかわかりませんので、わざわざいうのも失礼な気もしますが、一応書いておきます。

大竹まこと、きたろう、斉木しげるのお三方がそのメンバーです。

お一人お一人はテレビでもよくお見かけするのでよく知られているとは思うのですが、この3人でコントをやっているということは、もしかしたらあまり知られてないのかな、と思います。
(少なくとも私の周りはそうでした)

とにかく、そのライブは舞台といえば宝塚しか知らなかった私にとってカルチャーショックでした。

3人しか出てない!(今思えば、宝塚ほど大人数の演劇も珍しいけど。ショーはいいですけどねぇ)
セットが究極にシンプル!(壁とかドアとか箱とか枠とか、そういう抽象的なものしかない)
だけど、すごく引き込まれる!面白い!

トータルの印象を一言で言うと「なんか、かっこいい」でした。

当時でもシティーボーイズの3人は40ちょっとのおじさまで(今の感覚だと40でおじさん呼ばわりしたら怒られそうだけど。でも当時はそんな感じ。とにかく”お兄さん”は超えてました)、別に衣装もおしゃれを意識してるわけでもなく、カッコつけてるわけでもないのですが、そういうスタンスが結果的にカッコよく見えたんだと思います。

ですがよくよく見てみると、コントの合間の映像とか、音楽とか(ピチカートファイヴの小西康陽さん)、作りがおしゃれだったんですよね。

そういうバランスも含めて、やってることがかっこいい、と思ったのかもしれません。

あと、ファンの間でも愛でられているのが3人の関係性。
歳もほとんど変わらず、若い頃劇団で一緒だった3人でずーっと一緒にやっていて、なんだかんだで仲が良い、とか。

もう見れば見るほど、沼みたいにはまってしまう(笑)

本質的なことだから飽きない

コントなので一番重要なのは面白いかどうか、ということになってくると思うのですが、これについてはとても言葉では表せないです。

どういうところが面白いか、ということを説明しようとした瞬間に面白くなくなっちゃいますもんね。

笑いこそ、個人個人の根底にあるものを刺激する娯楽だと思えます。

「良かった」とか「かっこいい」っていう感想が言える”程度の幅”って結構広いと思うのですが、「面白かった」「笑えた」というのは本当にそうでないと笑えませんから。

また、どれが一番面白いか?という論争もナンセンスで、これこそ個人個人によって違うんですよね。
だから、これこそがナンバーワンの笑いだ!なんてオススメの仕方もしたくないです。

なので本当に個人的な話として、私にとってはシティボーイズの笑いは本当に好きです。

人に言わせると「演劇寄りなコント」っていう部類なのかもしれません。
あと「東京の笑い」って表現をする人もいます。
でも私、関西人だしな〜(笑)地域は関係ないと思うけど…。
多分、吉本の笑いと対照的ということが言いたいのかもしれませんが。
(まあ、この手の話って一晩激闘できるくらいのテーマですよね)

ここ数年は嵐にはまって、そっちのファン活動で忙しく(?)していたのですが、先日たまたま今年の新作ライブの放送を見ることができて、久しぶりにシティボーイズのコントを見たのですが、やっぱりすごく好きな笑いでした。

本質的なことって、何年、何十年経っても変わらないんでしょうね。

色々広がった

シティボーイズを知ってから、他にも好きなコントがあるんじゃないかと色々見てみました。
結局はまったのは「ラーメンズ」と「バナナマン」でした。

いや〜、これもはまりました。

バナナマンはすっかり売れっ子になって(私、どの立ち位置だ?)テレビでもよく見かけるようになりましたけど、コントしてるとこってテレビでは滅多に流れないから、なんか勿体無いな〜って思います。
本当に面白いし、まず演技がお上手なんですよね〜。
ネタ自体も、ちゃんと演技ができないと成立しないようなネタなんです。
これは本当にすごい。
色々面白いネタはあるんですけど、2人が2役をやって4人の登場人物が出てくるコント(2人でやってるんですけどね)なんかは、違和感なく4人のストーリーとして見てしまいます。
そいういうことをさらっとやってしまえるところは、かっこいい。

ラーメンズも独自の世界観にどっぷりはまりました。
まあかっこいいし、おしゃれだし、そりゃ人気出るよね〜っていう人たちですが。
片桐仁さんだけテレビでお見かけするようになりました。
片桐さんもコントの人だって知らない人、世間的には多いんでしょうね。
昔からライブを見てる私からすると、ドラマで見た時には感慨深いものがあったのですが(笑)

シンプル志向の原点!?

長々と語ってきましたが、私がはまった3組のコントグループの共通点って、セットや衣装がシンプルということです。
もちろん全てのネタがそう、というわけでもないのですが、基本的に抽象的なセットや衣装で成り立つネタをやるグループなんですね。

そういう、本質的なことだけで成り立ってる、という点にすごく惹かれたような気がしています。
そして、私がシンプル志向になっていった原点かもしれない、なんて思えてきました。
もう、美意識とかポリシーとかの話ですが。

仕分け結果

自分の中での”コント好き全盛期”からすると、何度かの持ち物見直しを経て随分厳選したつもりなのですが、それでも趣味の持ち物としては、まだ数を持っている方かもしれません。
先日見たライブでまた”火がついた”ので、しばらく懐かしいDVDを見返したくなっちゃいました。
(シティボーイズは演出が三木聡さんのライブがすごく好きです。なので手元に残してるシティボーイズのDVDはほとんど初期のライブのもの。今年のライブが三木さんで、本当に面白かった!)

ということで、現在手元にあるものは所有継続したいと思います。
さあ、今日はどれ見ようかな〜。

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